流通・サービス・他

  • 屋内でドローンの操縦を体験する記者

    本紙記者がドローン体験教室に参加/新聞社でのドローン活用を模索

    複数の回転翼(プロペラ)で飛行し、搭載されたカメラで人の目や手が届かない所でも撮影や調査が容易に行える無人航空機「ドローン」。近年、相模原市内でも商工業者がドローンを活用したビジネス展開を模索している。18日、相模原商工会議所が開いたドローン体験教室に、募集人数を大きく上回る20人以上が参加。飛行さ

  • 鉄道事業者に要望した県と沿線自治体の出席者

    県鉄道輸送力増強促進会議、JRや私鉄に各種提案/小田急多摩線延伸要望続く

    県や鉄道沿線の市町村などで組織する「県鉄道輸送力増強促進会議」は2日、横浜市中区で総会を開いた。JR横浜線淵野辺駅の整備や小田急多摩線延伸の早期実現のほか、新たに「バリアフリー料金制度の活用」などを加えた要望書をJRや私鉄の10事業者に提出した。 □JR相模原市内各線 JR相模線では、ワンマン(運転

  • GLP訓練

    ▽相模原市と日本GLP、物流2社と災害に備え訓練/救援物資の受入や配送を確認

     相模原市と日本GLPは27日、同市中央区田名の物流施設「GLPアルファリンク相模原」で、入居企業の佐川急便や西濃運輸とともに4者合同の救援物資配送訓練を行い、自治体や報道などの関係者に一部を公開した。物流企業2社の最新物流システムや自動化機器を活用することで迅速な物資輸配送スキームを構築し、官民連

  • ボクシング視察

    鍼灸師・コンディショニングトレーナーの岡川さん、ネパールボクシング連盟の視察受け入れ

     相模原市緑区で出張鍼灸治療や、スポーツ選手のコンディショニングトレーナーを務める岡川智行さんは、10月24日から11月1日までネパール・ボクシング連盟の視察を受け入れた。コロナ禍に行われた東京五輪や国民体育大会(国体)の事例を視察する方針だが、具体的な日程が固まっていない。相模原市や近隣自治体の企

  • SC相模原

    ▽DeNA、J3のSC相模原を連結子会社化

     ディー・エヌ・エー(東京都渋谷区、DeNA)は10月26日、サッカーJ3リーグの「SC相模原」を運営するスポーツクラブ相模原(相模原市中央区相模原5、小西展臣社長)の発行済み株式の74・2%を追加取得することを決め、連結子会社とする予定。DeNAが保有するSC相模原株は19%から93・2%となる。

  • とろけるバーガー

    とろけるバーガーが米国進出/海外初の松坂牛ハンバーグ

     相模原名物「とろけるハンバーグ」を販売するGROSEBAL(グローズバル、相模原市中央区相模原)とスミソン(同区千代田)は、食品デリバリーを全国展開するTGAL(東京都千代田区)と合同出資により設立した米国法人テガルニューヨークが運営する店舗「J‘s Kitchen NY」において28 日(現地時

  • 理美容室リニューアル

    橋本のスカイセカンド、半個室のサロンへ改修/移動せず客同士の接触回避

     市内でも珍しい理容室と美容室を併設した、JR橋本駅南口の理美容室「スカイ・セカンド」(緑区橋本2)が1日、新装開店した。コロナ禍の経験から、客同士の接触を避けて全席を半個室に改修。プライベートな空間でシャンプーやカット、顔そり、エステなどすべての施術が席を移動せずに完結できるようにした。女性の顔そ

  • ベネクス

    ベネクス、疲労回復製品をノジマステラに提供/選手から好評の声も

     休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売するベネクス(厚木市中町4)は6日、相模原市をホームタウンとする女子サッカーなでしこリーグ1部「ノジマステラ神奈川相模原」にリカバリーウェアを提供する契約で贈呈式を開いた。これを機に、選手に「リカバリーウェア」を提供することで休養面のサポートを担い

  • 獣医学部棟と学内の付属動物病院=同大学提供

    麻布大、24年度に愛玩動物看護師育成へ新学科開設予定

    動物病院で獣医師を補助する動物看護師を国家資格とする「愛玩動物看護師法」が今年度に施行され、相模原市内の麻布大学(中央区淵野辺1)は2024年4月の開設を目指し、獣医学部に受験資格を取得できる新学科の設置計画を進めている。来春、文部科学省に設置を申請する予定だ。将来的に学内改組を行う方針を明らかにし

  • 自動運転町田

    JKK東京や群馬大、町田木曽で自動運転実証/高齢化住宅の移動手段確保へ

     JKK東京(東京都住宅供給公社)や群馬大学などは10月5日まで、町田市木曽東4丁目などの町田木曽住宅地域で、高齢者などの外出を支援する生活関連サービスと自動運転車両の運行を組み合わせた移動支援の実証実験を行っている。本紙記者が試乗するとともに、車両を運行する交通事業者やそのドライバーに話を聞いた。