新着記事一覧
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サッカーJ3のSC相模原(望月重良代表)は、相模原市近隣の3市1町(座間、綾瀬、海老名市、愛川町)の市立、町立の全ての小・中学校60校の生徒、約3万2000人に「試合観戦招待券」を無料配布した。 対象試合は、7月20に相模原ギオンスタジアム(相模原市南区麻溝台)で行われるJリーグ・U‐22選抜戦
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山形県鶴岡市に生まれ、幼い頃から電気に強い興味を持っていた本間俊三さん(69、南区上鶴間)。地元の工業高校卒業後、民間企業に就職して2年間勤めたが、「サラリーマンは自分に合わない」と見切りをつけ、中央大学理工学部に入学して電気の研究に励んだ。学生運動が盛んな頃で、学生寮の友達と政治や社会、そして自
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日銀横浜支店が発表した6月の県内企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、全産業で前回調査(3月)から7ポイント下落してプラス7となった。4月の消費増税後に初めての調査で、DIが悪化したのは、1年半ぶり。製造業より非製造業の方が、落ち込みが大きく、なかでも小売
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県央地区の中小企業グループ・エルエーピー(厚木市)は、介護用「パワーアシストハンド」を開発、販売を始めた。県が進める「さがみロボット産業特区」での商品化第1号という。 「パワーアシストハンド」は、簡単なスイッチ操作で麻痺した手の曲げ伸ばしをサポートする生活支援ロボット。 空気圧を利用して、手
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子どもたちの個性に合った教育を行っている学習塾「Leaf(リーフ)」(東京都目黒区)は、相模原に本拠地を置くサッカーチーム「ブレッサ相模原」と共同で、発達障害までいなかい「グレーゾーン」と言われる子どもを対象にサッカー教室を開いた。 同教室は、スポーツを通じて、グレーゾーンの子どもたちに何度も
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県中小企業団体中央会は、「第1回ものづくり企業講演交流会」を7月15日午後2時~同6時30分まで、横浜市中区のヨコハマ創造都市センター・3階スペースで開催する。 内容は、①講演「一人家電メーカーが語る、企業連携の必要性~ものづくり企業が個性で勝負するには~」八木啓太・ビーサイズ代表②講演「企業を
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起業には相応の計画、準備が必要だ。特定の商品や技術を売るなら、綿密なマーケティングに基づき確たる売上目標を掲げ、達成に向けた営業計画を練るのが定石である。 他方、ビジネスの性質上、売上目標など高らかに掲げず、成り行きを見守りながら徐々に手を加えていくような、ゆったりとした経営が吉と出ることもある
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何の自覚症状もないのに、定期検診で気になる数値が示された。一方、体調が思わしくないので検査を受けたが、何ら異常は見つからなかった。 法的な用語ではなく一般にはなじみの薄い概念だが、このような状態を東洋医学では「未病」というそうだ。 こと生活習慣病の予備軍を中心に、未病の人はそこかしこにいる。が
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ミシュランガイドで高評価の料理店が増え、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、世界でも指折りの食文化を持つ国でありながら、食料自給率は年々下がる一方。スーパーマーケットの食品売り場には、乾物だけでなく生鮮食品でも輸入品があふれる。それが日本の現状だ。 十把一からげに国産のほうが上質とは言
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相模湖の湖畔が広がる相模原市与瀬に本社を構えるアトリエヨシノ。同社は、バレエ衣裳のレンタルを行っており、シェアは5割を誇る。昨年度の売り上げは約10億円。 創業者は吉野勝恵社長。 千葉県旭市の出身で、元はアパレル企業のデザイナーをしていた。 吉野社長は「当時、ドレスのデザインをしていました。