ロングインタビュー

  • 奉職37年目の霧生校長

    霧生正利校長、建学精神は「智慧と慈悲」/光明学園相模原高校が100周年へ

    光明学園相模原高等学校(南区当麻)は1919年、名僧の誉れ高い山﨑弁栄上人により「智慧と慈悲」を建学の精神として創設され、再来年100周年を迎える。現在の校長霧生正利校長(59)は相模原市橋本出身で、光明学園で教鞭をとって37年目になる。「建学の精神を大切にしながら、生徒一人ひとりが自分の目標を達成

  • 「学生の意欲をサポートしたい」と佐藤さん

    佐藤東洋士さん、桜美林と共に歩み、旭日重光章受章/人材を育て私学振興に尽力

    今春の叙勲で、国と公共に顕著な功績があった人に贈られる「旭日重光章」を受章した桜美林学園理事長・大学総長の佐藤東洋士さん(72)。学園の発展に尽くすとともに、大学教育の振興に向けた国の審議会委員などを務めて来た功績が高く評価された。今も学園創立100周年に向けて策定した中期計画を推進しつつ、新キャン

  • 「相模原をハッピーに」と井上さん

    井上栄次さん、「教育」の可能性を模索へ/相模原の将来像を市に提言

    相模原商工会議所の内部団体である都市産業研究会(都産研)は毎年、相模原が今抱えている主要な課題の一つをテーマにして探究を積み上げ、会員が知恵を出し合ってまとめた改善策と将来ビジョンを産業人の立場から市に提言している。このほど、中央区相模原で税理士・行政書士事務所を開設している井上栄次さん(57)が会

  • 三味線製造一筋の小松さん

    小松英雄さん、評価高い合成皮「リプル」/職人が作る土産品「しゃみ小町」

    民謡や浪曲、浄瑠璃などで日本人になじみ深い伝統楽器、三味線。風情ある音色は聴く人の情緒に訴えかける。プロによる津軽三味線や沖縄三線の演奏は多くの人を魅了してやまない。この伝統の和楽器に相模原から革命的な変化をもたらし、地域の特産品としても生かそうという取り組みが実を結んだ。人工胴皮の「リプル」と、和

  • 世界市場も視野に入れる阿部さん

    阿部公太郎さん、健康産業のトップ目指す/県内外に14の整骨院を展開

    ㈱ほねごり代表取締役社長の阿部公太郎さん(34)は、柔道整復師の資格を持つ相模原市生まれの青年企業家だ。「ホスピタリティ精神とサービス精神を持ち、最高のチームで患者様に根本的な治療を」という経営理念を掲げ、市内小山の本社をはじめ横山、海老名、小田原、八王子、町田、杉並などに14の骨盤整骨院を展開して

  • 「活動できるのは廻りのお陰」と斉藤さん

    斉藤奈美さん、間伐材の天板提案で成果/NPO活動の最前線で活躍

     25年前に相模原市で開催された都市緑化の全国イベントでコンパニオンを務めて以来、さまざまなボランティア活動を積み重ねている斉藤奈美さん(同市中央区)。NPO法人さがみはら環境活動ネットワーク会議理事という肩書を持つ一方、ごみ減量や森の保全と活用をめざすNPOでも活発に活動している。「自分にできるこ

  • 瀬戸内海の豊島出身の小林さん

    小林惠さん、「フクシマを忘れるな!」/記憶の風化に警鐘

     東日本大震災による原発事故発生後間もない時期の福島県内の姿を伝える写真展が4月15日まで、相模原市中央区富士見の市立環境情報センターで開催されている。写真家・小林惠さん(68)のモノクロ作品約七十点を集めた「風景色 フクシマノート」と題する作品展だ。発生後の2011年6月から一年余りにわたり立ち入

  • 「一番好きな作品はジゼル」という山際さん

    山際華代子さん、踊る楽しさと喜び伝える/バレエ指導一筋に38年

     「クラシックバレエの魅力は、どんなに努力を積み重ねても、まだその先に限りない可能性が広がっていることですね」と熱く語る山際華代子さん。3月4日に37回目の発表会を相模女子大学グリーンホールで開いた吉原バレエ学園の主宰だ。小田急相模原本校(相模原市南区南台)をはじめ市内外に合わせて5つの教室を設け、

  • 愛児を難病で失った高木さん

    高木伸幸さん、「小児がんの子供を守ろう」/署名活動へ賛同の輪広がる

     「小児脳幹部グリオーマ」という難病で最愛の娘を亡くした父親が、多くの人たちにこの病についての理解を深めてもらい、国による治療体制の確立などを求めるための署名活動に立ち上がってから3年。同じ悲しみを共有する人たちと手をつないだこの活動は多くのマスコミ機関や医学専門雑誌などで紹介され、共鳴の輪を広げて

  • 事業では創建社長の深澤さん

    深澤 勝さん、「中長期ビジョン」を推進/町田商工会議所会頭

     町田商工会議所は今、中長期ビジョンに基づく様々な事業に取り組んでいる。「ヒトと共にヒトを創り、ヒトを活かす街を目指して」を活動方針に掲げたこのビジョンは、中小・小規模事業者の絆を深め市産業の振興と活性化への一助とするためのもの。策定を推進した深澤勝会頭(60)は地元に生まれ育ち、企業家としても地元