地域の話題
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建て替えが検討されている津久井警察署(相模原市緑区中野)は、県津久井合同庁舎(同)の敷地への移転、建て替えを進めていることが県議会の総務政策常任委員会で分かった。2018年をめどに供用を開始する。 (芹澤 康成/2015年10月20日号掲載) 1961年に完成した同署は築54年が経ち、老朽化が進
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大和市は10月1日から、コミュニティバス「のろっと」の北部ルートについて、運行ルートやバス停、運行時間帯などを変更。右回りと左回りの2ルートを再編成し、「A系統」「B系統」とした。 同市では、移動しやすいまちを目指し、コミュニティバスの充実に努めている。2002年度から、「のろっと」を3ルートで
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住民が生活を維持するために必要なバス路線「生活交通維持確保路線」として、「三ケ木~三井・上中沢~橋本駅線」が1日から本格的に運行を開始した。2路線に分かれていたものを接続し、1路線として運行している。 当初は、神奈川中央交通(平塚市八重咲町)が「三ケ木~三井~上中沢~橋本」を結ぶ1本の路線として
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相模原市議会の9月定例会議が9月30日、大きな波紋を残して閉会した。多額の「公共下水道徴収漏れ問題」で、加山俊夫市長の減給案が可決される一方で、地方自治法に基づく百条委員会の設置についての緊急動議が出されたが否決された。 最終日の30日、同問題を受け、加山市長が自らの給与を10分の3減額(1
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相模原市は高齢者の孤立死などを防ごうと、県牛乳流通改善協会と「地域の見守り活動に関する協定」を締結した。 同市はこれまでに東京ガス会社や金融機関など、企業や団体と協定を結んでおり、7例目となった。 協定の内容は、牛乳の配達員が高齢者宅へ配達などで訪問した際、「新聞や郵便物がたまっている」「何日
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相模原市の総合写真祭「フォトシティさがみはら2015」のさがみはら写真賞のほか、各賞の受賞者が決定した。表彰式は10月17日午後1時から、杜のホールはしもと(同市緑区橋本)で開催する。 国内プロの中堅写真家を対象とする「さがみはら写真賞」には、ノミネートされた26人の中から鈴木理策氏の「意識の流
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相模原市議会の総務常任委員会は7日、9月定例会議を開き、同市営斎場条例の一部改正案について、賛成多数で可決すべきと採決した。現行の同条例では、市営斎場(同市南区古淵)の火葬炉利用について無料としていたが、この改正で有料となる見通しとなった。 市は改正の提案理由として、受益者負担の基本方針に基づく
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麻布大学(相模原市中央区淵野辺)は15日、生命について学ぶことができる「いのちの博物館」を校内に開館した。 研究成果や動物標本など、教育・研究でつくられた学術資料を一般向けに公開していく。 同博物館は、同大学の創立125周年を記念して企画され、学生食堂だった建物を利用して設置した。学術資料や同
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8月24日、相模原市中央区の在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)で発生した火災について話し合う相模原市議会の基地対策特別委員会が15日、同市役所で開かれた。情報開示の仕組みづくりが論点となった。 石川将誠市議は「来日した専門官による調査が行われたが、市の情報提供がなかった」と指摘し、状況の説明を求
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大和市は、スマートフォン向けゲームアプリ「イングレス」をシティセールスや健康づくりに活用している。プレイヤーが画面のマーカーを頼りに、自分の足で歩いて名所や施設を巡る遊び方が特徴だ。 イングレスは、世界で1200万回以上ダウンロードされている。「陣取りゲーム」がコンセプトで、青と緑の陣営が「ポー