地域の話題
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大和、海老名、座間、綾瀬の4市は1日、大和市役所(下鶴間1)で県央東部消防通信指令事務協議会協議書の調印式を開いた。2015年4月から3市(海老名・座間・綾瀬)で運用している同業務について、26年10月から4市での共同運用に向けて具体的な協議を進める。整備費・維持経費などの削減を図るほか、災害情報を
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宇宙をはじめとするさまざまな科学分野を通して、青少年の好奇心や探求心を育てることを目的とした日本宇宙少年団(YAC)相模原(さがみはら)分団は、ボランティア指導者「リーダー」となる人材を求めている。分団長の奥村光弘さん(中央区星ケ丘)は「元団員や、地元企業で働く技術者、研究者などがリーダーになってく
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相模原市と座間市を管轄する横浜地方裁判所(地裁)相模原支部(相模原市中央区富士見6)での合議制裁判と労働審判の実施を目指す、両市市長や県弁護士会、地域団体など計47団体で構成する協議会のシンポジウムが4日、座間市のハーモニーホール座間で開かれた。行政、経済団体、士業、地域住民など、それぞれの立場で合
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相模原市緑区は6月21日、区内の市立勤労者総合福祉センター(サン・エールさがみはら)で、次世代を担う若者の柔軟な発想や視点を緑区の魅力発信事業などに生かそうと、初めて「緑区高校生区民会議」を開いた。区の「魅力・良いところ」「魅力発信の手法」のほか、「区がどうであれば住み続けるか、どうなれば住みたいか
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東京都は6月17日、2025年11月に定期借地権が終了する南大沢駅北側都有地(約4万7538平方㍍)を活用する事業予定者を「三井不動産」に決定した。26年以降も三井アウトレットパーク多摩南大沢が継続する見通しとなった。今年度内に基本協定を締結し、25年度に定期借地権設定契約の締結、建築工事に着手した
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リニア中央新幹線の建設を推進する沿線自治体で構成する「リニア中央新幹線建設促進期成同盟会」の総会が7日、東京都内のホテルで行われ、JR側に開業時期の明示を求めることなど8項目を決議した。終了後、知事らは首相官邸で岸田文雄首相と会談し、早期全線整備に向けた国の協力を仰いだ。【2024年6月20日号掲載
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県は横浜、川崎、相模原の3政令指定市が目指している「特別自治市(特別市)構想」について否定的な見解を示したパンフレットをこのほど作成した。表紙には「えっ!独立」と大きな見出しが躍り、3政令市が県から飛び出すようなイラストに「政令市は県から独立する法制度化を目指しています」と書かれ、「独立や分断をあお
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相模総合補給廠(相模原市中央区)の一部返還地(約15㌶)を中心とした相模原駅北口地区の土地利用計画検討会議が14日に開かれ、交流ハブ機能や民間提案の枠組みについて検討を行った。交流ハブは同地区に限らず、南口地区の商業地区や駅周辺の住宅地などに波及する機能を目指す。【2024年5月20日号掲載】 □交
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相模原市は4月15日、同市の統計資料を総合的に収録した「令和5年版統計書」を刊行した。統計書によると、同市の人口推計は2023年10月1日時点で72万5087人で、22年の10月1日時点より1472人減少。23年6月に同市が公表した将来人口推計では、25年に人口のピークを迎えるとしていたが、3年早く
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全国の都道府県及び市町村の広報紙、ウェブサイト、広報写真などを対象にした「全国広報コンクール」(公益社団法人日本広報協会主催)で、相模原市ホームページ(https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/)が「ウェブサイト(都道府県・政令指定都市部)」部門で入賞した。【2