地域の話題

  • 大和市、自宅療養者に食料品提供/負担や不安の軽減狙う

    大和市は1日から、新型コロナウイルス感染症にり患し自宅で療養している人に対して食料品を提供する事業を始めた。食料品の確保について負担や不安を軽減することが狙いで、県の配食サービスを申し込む際に事業や申し込み方法を案内する。事業の実施にあたり、自宅療養者の個人情報の提供を受ける旨の覚書を、同日付で県と

  • 中田選手

    ボクシング本場に「相模原の中谷」示す/世界王者初防衛に成功

    相模原市緑区在住のボクシングWBO(世界ボクシング機構)世界フライ級(50・8㌔以下)王者・中谷潤人選手(23)=M・Tボクシングジム=は11日(現地時間10日)、米国アリゾナ州で行われたタイトルマッチに4ラウンドTKO(テクニカルノックアウト)で勝ち、初のタイトル防衛戦に成功。現同級1位で、ライト

  • 津久井総合事務所とその周辺施設

    相模原市、津久井の公共施設 再編再整備へ市民対話

    相模原市は、老朽化による建て替えの検討時期を迎える津久井総合事務所(緑区中野)を中心に、公共施設の再編・再整備に向けた構想や計画につなげていくことを目指すため、地域団体、施設利用者、公募市民などによる市民対話ワークショップを開く。これからの公共施設に期待することや施設での活動イメージを考え、将来のビ

  • 女子ソフト

    女子ソフト1部リーグ、大和スタジアムで後半開幕試合

    2021年度 第54回日本女子ソフトボールリーグ(一部リーグ)後半開幕節が、9月4・5日に大和スタジアム(大和市柳橋4)で開かれた。当初、リーグ後半全11試合の開幕戦として、全チームが集結する予定だったが、今週に入り2チームの選手で新型コロナ陽性者が出たため、予定を変更。初日に3試合、2日目に1試合

  • 【1面特ダネ】ワクチン接種

    接種遅れる若者の感染率14倍/コロナ感染者の年代別割合、相模原市まとめ

     新型コロナウイルスの新規感染者数(陽性者数)が8月、東京都内で過去最多の5000人を超えるなどいわゆる「第5派」が猛威を振るう中、6月から8月末までの相模原市内の「コロナ感染者数の年代別の割合」が明らかになった。感染者数は70代以上が2.9%に対し、10、20代が40.8%で若い世代が感染者全体に

  • 相模原市、中山間地域の医療体制検討/22年度末までに対応策まとめる

    相模原市は8日、津久井・相模湖・藤野の3地域の持続可能な医療のあり方について、医療関係者や地域住民が意見交換を行うための懇話会を設置した。中山間地域における医療提供体制の確保を図るため、23年3月末まで課題の把握や対応策の検討などを行っていく。 懇話会は学識経験者のほか、医療系団体、診療所、訪問看護

  • 【お詫びと訂正】

    2021年9月10日号2面「相模原市、コロナ後へ補助」の記事で「申込順で予算額に達すると終了」と記載しましたが、補助金の申請は7月時点で予算上限に達し終了していました。記事掲載時点でまだ申請ができるような誤解を招いたことをお詫び申し上げます。

  • odakyuox

    相模大野駅ビルの小田急OX、需要や動向踏まえ刷新

    小田急商事(川崎市麻生区)は、小田急相模大野駅直結の商業施設小田急相模大野ステーションスクエアB館(相模原市南区相模大野3)3階のスーパーマーケット「オダキュー・オーエックス 相模大野店」(売り場面積1337・7 平方㍍)を8月18日にリニューアルオープンした。来店者の需要と最新の動向を踏まえ、駅前

  • 金メダルを喜ぶギマエラス選手

    相模原で練習のブラジル代表、「金」「銀」メダル獲得

    相模原市がホストタウンとなり、県立宮ケ瀬湖カヌー場(清川村宮ケ瀬)で事前キャンプ(7月18~30日)を実施したブラジル代表カヌースプリントチームのイザキアス・ケイロス選手(27)が金メダルを獲得した。バレーボール女子代表は銀メダルを獲得し、ベスト8止まりだった母国大会の雪辱を晴らした。 ◇カヌーで史

  • 米軍基地

    県と8市、米軍基地返還縮小へ国に要望書

    県と、在日米軍基地・施設がある相模原、大和、座間、海老名など8市で構成する県基地関係県市連絡協議会(会長=黒岩祐治知事)は11日、国の関係省庁・機関に対し基地問題に関する要望活動を行った。 県内には厚木海軍飛行場(大和市、綾瀬市)やキャンプ座間(相模原市、座間市)、相模総合補給廠(相模原市)など12