地域の話題

  • ボクシング

    年内2度目の防衛戦に挑む/ボクシング世界王者の中谷選手

    M・Tボクシングジム(相模原市緑区西橋本)に所属し、世界ボクシング機構(WBO)フライ級王者の中谷潤人選手(23)は14日、東京・飯田橋のホテルで記者会見を開き、12月29日にさいたまスーパーアリーナで2度目の防衛戦に挑むと発表した。メキシコ出身で同級9位のクリスチャン・ゴンザレス選手(22)が相手

  • 本村市長も出席した会議

    指定都市会、大都市法制化へ提言/見送った最終報告を後日採択

    相模原市など全国20政令指定都市の首長で構成する指定都市長会(会長・鈴木康友浜松市長)が設置した「多様な大都市制度実現プロジェクト」(相模原市長など16市長)は16日、政令市が都府県から独立する「特別自治市」の実現に向けて、法制化を国に求める提言案などを12日に採択したと発表した。「大阪都構想」で住

  • 2021チャリティマッチポスター

    相模原球場でチャリティー試合/国内外で活躍する選手集う

    東日本大震災復興支援と、地元の小中学生との親善を兼ねたチャリティーマッチが、11月27日に市立相模原球場(サーティーフォー相模原球場)=相模原市中央区弥栄3=で開かれる。国内外のプロ野球経験者や現役選手の団体「(一社)オールネーションズ」が、日本プロ野球機構(NPB)OB選手中心の「日本プロ野球OB

  • 選挙戦最終日に相模大野入りした岸田首相(右)

    49回衆院選、14区に両党幹部応援/甘利陣営ポスター3回張り替え(13区)

     第49回衆院選は10月31日に投開票が行われた。神奈川14区(旧津久井郡を除く相模原市緑区・中央区・南区の一部)は自民党の赤間が前回同様に選挙区を制した。神奈川13区(大和・海老名・綾瀬の3市と座間市の一部)は自民幹事長の甘利を僅差で上回り、立民・新人の太が初当選。神奈川16区(同市南区の一部と旧

  • 中央区内で行われた公開討論会の様子=相模経済新聞撮影

    神奈川14区、立候補予定者2人が舌戦展開/31日投開票の衆院選

    31日投開票(期日前投票は20~30日)の第49回衆議院選挙の公示(19日)を前に、神奈川14区(旧津久井郡を除く相模原市緑区・中央区・南区の一部)と16区(同市南区の一部と旧津久井郡など)で、それぞれ立候補予定者(当時)による公開討論会が動画配信サイトで配信された。「社会保障制度」「外交や安全保障

  • 最新作の前で撮影に応じた遠藤さん

    遠藤彰子さん、最新作「黒峠の陽光」を初公開/平塚市美術館30周年記念展で

    平塚市美術館の開館30周年記念企画展「物語る 遠藤彰子展」が12月12日まで平塚市美術館(平塚市西八幡1)で開いている。500号(約333・5×約248・5㌢)から1500号(約745・5×約333・3㌢)の大作を描き続ける洋画家・遠藤彰子さん=相模原市南区在住=の作品を集めたほか、新型感染症の収束

  • 小選挙区13・14・16で選挙人増/相模原市緑区で男女ともに減少

    県選挙管理委員会は、県内の選挙人名簿登録者数(9月1日現在)を発表した。3カ月に1回まとめているもので、31日投開票の衆院選直前のデータとなる。相模原市内3区の合計は60万4360人(男30万2380人、女30万1980人)で、前回(2021年6月)の定時登録と比べて1364人(0.23%)増加。衆

  • 市内976カ所ある選挙掲示板(公示前)

    頑張れ「選挙管理委員会」/コロナ禍・戦後最短 異例の選挙

    第49回衆院選が19日に公示され、31日の投開票へ向け終盤戦を迎えている。選挙の主役はあくまで立候補者だが、選挙運営を陰で支える縁の下の力持ちがいる。それが「市区選挙管理委員会」だ。首相就任から10日後の解散と、解散から17日後の投開票はいずれも戦後過去最短となる。相模原市ではコロナ禍での初の選挙で

  • 長友氏の応援演説に立つ枝野代表=10月9日、JR橋本駅前(相模経済新聞社撮影)

    「地域の声が届く政治を」/立憲民主党、枝野代表が長友氏応援に

    岸田文雄首相が14日の衆院解散を表明してから初めての週末を迎えた9日、立憲民主党の枝野幸男代表がJR橋本駅(相模原市緑区橋本2)北口で神奈川14区から立候補予定の長友克洋(よしひろ)氏の応援に駆け付けた。約400人(陣営発表)集まった聴衆の前で、「命と暮らしを守る危機管理ができる政府をつくるために、

  • もりワーク

    相模原市の若手職員、中山間地域の「もりあげ」検討/暮らしや働き方で振興策提案

    相模原市は、中山間地域の課題解決や振興を図るため、若手職員による会議「中山間地域をもりあげるワーキング」(通称=もりワーク)を設置し、新しい日常に対応した豊かな暮らし方や働き方の実現に向けて検討を進めてきた。JR藤野駅近くのテレワーク拠点「森のイノベーションラボFUJINO(ふじの)」(略称=森ラボ