流通・サービス・他
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のぞみ総研(相模原市南区相模大野)は、海外展開を考える中小企業を対象に、準備から現地での販売支援までを一貫して手掛ける新事業を始めた。現地へのインターネット販売や拠点進出など、進出形態に合わせサポートする。アジア15カ国以上、約30都市の現地会計事務所などと提携し、進出後もフォローしていく。(千葉
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TTW(相模原市中央区相生)が実施している「問題解決手法TTW」の研修会が好評だ。 問題解決手法とは、税理士事務所のMBC合同会計所長で、同社の峰岸幸夫社長が考案。マインドマップなどの手法をベースに、問題を目に見えるようにし解決法を探っていくもの。 会議手法や使用するシートで、7年程前に日本と
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神奈川トヨタ自動車がまとめた6月の県内新車登録台数は、前年同月比13・0%減の1万7523台となり、2カ月連続で前年割れとなった。 昨年9月までエコカー補助金の押し上げ効果があったため、その反動減が続いた。輸入車やトラック以外の車種も前年割れしたことも大きな要因となった。 新車登録台数の大きな
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大和市深見西の住宅建設会社、ミホ工業の宮崎保社長(43)が、自身のこれまでの経験や顧客の相談から、知っておきたい家づくりの不安をまとめた本を出版する。「せっかく手に入れた夢のマイホーム。絶対に手放してほしくない―」。初めての著書には、宮崎社長のそんな熱い思いが込められている。 マイホーム購入を考
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相模原商工会議所は、9月4日の午後2時~同5時まで相模原市緑区内で「第1回会員ビジネス交流会」(緑区会場版)を開く。現在、参加企業を募集している。 同交流会は、会員企業の情報交換をはじめ、人脈づくり、自社企業のPR、取引拡大などに役立ててもらうのが狙い。 今年度は緑区に続き、中央区、南区でも会
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もっと中小企業に目を向けて―。就職活動を控えた学生を対象に、地元の中小企業で働く魅力を知ってもらおうと、相模原の工業系企業の若手経営者らが、「モノづくり体感バスツアー」を企画した。地元でも有名な町工場2社を学生が訪問する。ツアー中は、学生一人ひとりに対し、経営者らがマンツーマンで〝ホスト役〟を務め
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思い出のテープをDVDで―。相模原市南区新磯野の小林俊介さん(38)は、8ミリやVHSのビデオカメラで撮影した古いテープを、DVDとして保存するサービスを始めた。名付けて「想い出製作所」。昔に撮った子供の運動会、家族旅行…。デジタル化が進んだ今では再生できる機種が少ないため、困っている人たちの力に
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アパート賃貸大手レオパレス21(東京都中野区)は、相模原など県内のアパート計700棟の屋根に太陽光発電設備を設置する。2年以内に同社が県内で管理する約2900棟のアパートのうち、700棟にパネルの設置を目指す。発電量は8・4メガワットを見込む。余剰電力は売電するという。 2011年から太陽光発電
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本格的な夏到来を前に、相模原など地域の中小企業が「冷感グッズ」の販路を開拓している。景気の先行き不透明感が残るなか、少しでも商機拡大につなげようと、知恵を絞った自社商品を続々と開発。今夏は昨年に比べても暑くなるだろうとの予報もあり、今後の市場拡大をにらんでいる。頭巾や布団、保冷枕…。どれも独自性に
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地域活性化を図ろうと、町田市内で結婚式場を運営するシモン(同市木曽東)は、特典付きの会員向けサービス「パトモクラブ」を展開している。式場の利用客らが入会し、地元商店や企業などでクーポンを利用できるものだ。地域の加盟店舗数も徐々に増えており、町田、相模原、大和を中心に240にのぼる。松崎護会長は同サ