新車登録台数、3カ月連続マイナス/乗用車、RV車など減少


 神奈川トヨタ自動車が発表した7月の県内新車登録台数は、前年同月比8・4%減の1万9420台となった。前年を下回ったのは3カ月連続になる。
 「商用車・トラック」を除き、「乗用車」「RV車」がいずれもマイナスだった。昨年9月までエコカー補助金の押し上げ効果があったため、その反動減が続いているという。
 県内乗用車市場の7月の新車登録台数は、同4・5%減の1万1427台。2カ月連続マイナス。日産自動車「ノート」やトヨタ「アクア」「スペイド」「ポルテ」などが健闘した2ボックス車(トランクと室内が同一空間)は、前年実績よりもわずかに伸びたものの、3ボックス車(4ドアセダン、ハードトップ車)などが苦戦した。(2013年8月10日号掲載)

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