製造業・中小企業
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小田急電鉄は、海老名市上郷の小田急海老名駅とJR海老名駅の間にある地区の名称を「ViNA(ビナ)GARDENS(ガーデンズ)」に決定した。全体を「住宅エリア」と「賑わい創出エリア」の2つのゾーンに分け、商業施設、タワーマンション、オフィスビル、サービス施設などを2025年度までに順次開業していく計画
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国内最大級のバイク展示会「第44回東京モーターサイクルショー」が3月24日~26日の3日間、東京国際展示場(東京都江東区)で開かれた。人気のスポーツモデルには長蛇の列ができ、憧れの高級車などに跨って乗り心地や操作性などを確かめる来場者が見られた。 ことしは昨年に比べて1ホールを増やして計3ホールで開
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ブルー・スターR&D(相模原市中央区横山台)は、研磨ができる超音波バリ取り洗浄装置を開発した。ミニチュアベアリングのリテーナー(保持器)を製造する金属加工業向けに展開し、初年度はアジアや米国などを中心に年間10台の販売を目指す。 新開発の「全自動・超音波バリ取り研磨洗浄装置」は、従来の超音波バリ取り
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合同会社わざあり(相模原市南区南台)は、相模原産ニンニクを使った香味オイル「我力(がりき)」を開発した。代表の石井正一さん(アイスリー社長)は、「普段の食事で免疫力を高め、健康で病気になりにくい体になれる食品づくりを目指す」と意気込む。 (芹澤 康成/2017年4月10日号掲載) 「我力」は、ニンニ
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相模原・町田・八王子の3市で車検のコバックなどを運営する「アマギ」(相模原市緑区西橋本)は、昨年11月にオープンした元八王子店にコバック直営店とほぼ同じ経営を取り入れ、QSC(クオリティ・サービス・クレンビネス)の実現による顧客満足度を追求する。1秒でも早い納車を心掛けるため、トヨタ方式の改善を採用
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県はこのほど、昨年からスタートした新たな企業誘致推進方策「セレクト神奈川100」で、相模原市中央区田名稲荷山の「久留米製作所」の投資計画を認定した。「ロボット関連産業」として選び、企業誘致促進融資と税制措置で支援する。 産業要ロボット部品や免制振機器などの溶接・加工を手がける同社は2億5600円
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輸入販売業「若翔」(相模原市中央区横山台)は、大手企業との価格競争を避けようとオリジナル製品「チアシード蒟蒻(こんにゃく)ゼリー」を開発した。美容や健康に関心が高い女性を中心に好評だという。 栄養が豊富で「スーパーフード」として注目されているチアシードは、中南米原産の「チア」(シソ科)という植物の種
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百年愛される家具を目指して―。無垢材を使ったオーダー家具や生活雑貨を作る「ヒャッカ」(相模原市緑区又野)が、ことしでオープンして2年目を迎えた。「一つのものを長く使ってもらいたい」という思いを込め、一つひとつ手作りで製品を仕上げている。 工房を営むのは、座間市出身の家具職人・岡林厚志さん(33)。ブ
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「さがみロボット産業特区」ロボット展がこのほど、相模原市南区相模大野のユニコムプラザさがみはらで開かれた。2016年度の実証実験支援事業の重点プロジェクトの口頭報告や展示もあり、各分野のロボットが一堂に会した。 展示会には、「医療・介護」「災害対応」などの分野から約40種のロボットを出展。「スマイル
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NECエナジーデバイス(相模原市中央区下九沢)は、通信基地局や小型電源などに適したリチウムイオン電池パック「MHA4―3612」を販売した。一般的な鉛蓄電池と比較して、小型かつ軽量で、長寿命が特徴。今後3年間で売上げ30億円を目指す。 新しい電池パックは通信機設備などで主流の48ボルト電圧に対応し、