地域の話題
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地域の絆を深めよう―。特別養護老人ホーム「縁JOY」(えんじょい・相模原市中央区田名)は3日、「第6回 縁JOY夏祭り」を開催した。 同ホームは、地域の絆を深めるため地域貢献の一環として、開所以来、夏祭りを毎年開催している。今では地元の夏の〝風物詩〟となっており、今年は近隣住民など、過去最多の約
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2027年に開業を目指すリニア中央新幹線でJR東海は、相模原市の橋本駅周辺に建設予定の地下構造の新駅舎構想をまとめ、地元自治体など関係機関に公開した。(編集委員・小宮山光賢) 同社では「将来の旅客輸送のあり方を踏まえて、従来の形にとらわれず、営業要員は配置しないなど、運用面を含め大胆な効率性と機
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桜美林大学は、箱根駅伝で人気者になったケニア出身の長距離ランナー、真也加ステファン(ステファン・マヤカ)さんを陸上部の駅伝監督にすえて、2015年正月の箱根大学駅伝の初参加を目指すことになった。 現在、ステファンさんが全国の高校などを回り、入学を勧め、選手集めを始めている。 今月下旬にはケニア
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大和市少年消防団の団員が1日、消防体験訓練と救命講習を同市深見の市消防本部で実施した=写真。同団は少年の時から火災予防などに関する知識を身に付け災害に対する意識を高めることを目的に平成5年に発足。市内の小学4~6年生で編成されている。 今回の訓練には男女78人の団員が参加。救命講習では、訓練用の
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相模原市内の社長さんらの指導のもとで、親子で、モノづくりを体験できる「子どもワークショップ」が、7月末の「おやこでつくろう!カードケース&チャーム」からスタートした。10月までの月一回、「センサーで走るオリジナルマイカー」、「日本一のヘアゴム工場!ミサンガ&ストラップ」、「音の不思議を体感しよう!
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消防操法の技術向上と災害時の被害軽減を図ることを目的とした「大和市消防団操法大会」が7月21日、大和市柳橋の引地台公園で開かれた。 同大会は1985年から開催されているもので、今年で13回目。市内12分団から13チームが出場した。 消防操法は、消防職団員の基本的な器具操作や動作を定めたもので、
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大和市は、市が発行する広報誌「広報やまと」が、7月15日号から、市内ファミリーマト全13店で置かれることになったと発表した。 市では、24時間営業のコンビニエンスストアは、若者から高齢者まで幅広い年齢層がバランスよく利用していることに着目。 今回、市がファミリーマートに協力を依頼し、実現したと
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江戸時代からの暮らしぶりを伝える古民家「吉野宿ふじや」(緑区吉野)がこのほど、リニューアルオープンした。合わせて、9月1日まで企画展を開催している。 旧甲州街道沿いに立地。国道20号線の拡幅工事のため、昨年11月より休館していた。 今回、リニューアルオープンを記念した企画展では、「明治天皇御休
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相模原市は、大地震などの大規模災害発生時に避難者などに対し生活必需物資を速やかに供給するため、ホームセンターチェーン大手のカインズ(本社・埼玉県本庄市)と協定を結んだ。 災害時に市が救援要請をして、同社の群馬県内の物流拠点からトラックで飲料水や食品、日用品などを避難先に提供してもらうのが協定内容
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亀ヶ池八幡宮(相模原市中央区上溝)は、社殿を新しく建て替える。来秋の完成を目指しており、今月から宮大工による建築工事を本格化させる。本殿部分まで建て替えるのは、約430年ぶりという。亀ヶ池八幡宮は、鎌倉の鶴岡八幡宮から分霊し、ご神体が同地に祀られてから来年で800年を迎える。この記念事業として、数