相模原市立図書館、4月から「雑誌スポンサー制度」開始/購読料負担の代わりに広告掲載


 相模原市は、市立図書館(同市中央区鹿沼台)で、市内企業や団体を対象とした「雑誌スポンサー制度」を4月から実施すると発表した。図書館に置いてある雑誌専用のブックカバー表面に、企業広告を明記する。代わりに、雑誌の年間購読代金を負担してもらう制度。市内初の試みで、県内では横浜市や厚木市などに次ぎ5例目という。

 同館に置いてある雑誌は週刊誌、月刊誌をはじめ、女性誌や文芸誌など201種類ある。

 同館では、ぞれぞれのスポンサーを随時募集する。雑誌を収納する書架にも広告を掲載できるという。対象は、企業や団体だけでなく、商店も含まれる。

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