流通・サービス・他
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京王電鉄は、相模原線多摩境駅で開発を進めている新たな複合施設「京王多摩境駅前ビル」(町田市小山ケ丘3)を今冬に開業する。駅から約40㍍の位置と駅から至近にあり、これまで暫定的に利用していた社有地(約6800平方㍍)に、店舗や事務所、倉庫などの複合用途施設を建設している。【2023年10月1日号掲載】
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日野自動車子会社で幹線輸送サービスなどを手がける相模原市南区当麻に拠点「相模原センター」を置くネクスト・ロジスティクス・ジャパン(NLJ)は8月21日、将来の物流結節点「自動クロスドック」の運用に向け、7月から自動荷役技術の開発や課題抽出を狙った実運行を始めたと発表した。一定条件下で有人より精度の高
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「だれでも宇宙で活躍できる社会」。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが共同開発した低コストのロケット固体燃料である「低融点熱可塑性推進薬(LTP)」を活用するベンチャー企業「ロケットリンクテクノロジー」(相模原市中央区由野台)が7月上旬に発足。記者会見をウェブで開き、北海道内で宇宙関連事業を手掛け
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インディゴフォレスト(相模原市南区磯部)は今春から、都心の百貨店やギャラリーで展示販売の実績がある人気陶芸作家に制作を依頼したペット用骨壺や多肉植物用のプランターを独自に仕入れ、販売している。安価な既製品や高価な伝統工芸品のほかに、「唯一無二の感性の商材を身近に触れ、買うことができる選択肢」として
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相模原市の老舗そば店「蕎亭 喜峰庵」(中央区宮下本町3)が8月21日、店舗を新築して1年8カ月ぶりにリニューアルオープンした。最大60人規模の宴会場を設け、コロナ禍後の回復しつつある宴会需要に応えていきたい考えだ。【2023年9月1日号掲載】 新店舗は敷地面積893平米、建築面積は349平米の木造平
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相模原市南区の土地区画整理事業「麻溝台・新磯野(A&A)第1整備地区」の産業系共同売却街区(43街区)に「複合型物流センター」の建設を予定している、総合物流業のギオン(同市中央区南橋本)と物流不動産開発・運営の日本GLP(東京都中央区)は2日、同市役所で本村賢太郎市長と事業の実施に関する基本協定を締
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「楽しく働ける飲食業に」。東京都多摩エリアや神奈川県内でラーメン店を展開するオーファスグループ(小川厚志会長)はこのほど、飲食店向けの設備機器を扱う販売代理店「ミライ機器販売」(町田市相原町)を設立した。グループ店舗で導入し効果を上げた強みを自信に、ごみ処理、床や排水溝の清掃といった従業員の負担とな
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病院給食などを手掛ける工場を相模原市内に置く第一食品(大阪府東大阪市)とパナソニックコネクト(東京都中央区)は21日、病院食の完全院外調理の市場拡大を見据え、トレーに皿を乗せる国内初というトレーメイク自動化システムを共同で開発したと発表。3月に同システムを導入した相模原工場(中央区田名)を報道関係者
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物流施設の開発・運営を手掛ける日本GLPは8日、相模原市中央区田名(キャタピラージャパン相模事業所跡地)で開発を進めていた「GLP ALFALINK(アルファリンク)相模原」の全4棟(総延べ床68万4千平方㍍)が完成し、5月末に完成したマルチテナント型施設「アルファリンク相模原2」(地上6階、延べ床