製造業・中小企業
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「九都県市のきらりと光る産業技術」の表彰式が行われ、各都県市から企業の技術が共通の財産として選ばれ、相模原市推薦枠でJET(中央区田名)の「ロボットがもっとも効率的に動ける環境を提供する〝食品関係仕分システム〟」が受賞した。 (2018年12月10日号掲載)
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航空宇宙分野で国内最大の展示会「国際航空宇宙展」(日本航空宇宙工業会主催)が11月28~30日まで東京ビックサイトで開かれ、関連産業への参入や販路拡大を目指す相模原市内の企業4社が製品や技術を出展。「(航空宇宙分野で)世界トップ100社のうち、3分の1が集まった」(大宮英明会長=三菱重工会長)とし
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食品関連のプラント設備、ステンレス加工を手掛ける双和製作所(相模原市緑区根古屋)は11月8日、社内で「ふいご祭り」を行った。同社で48年続く、初冬の風物詩となっているイベントだ。 同社では若手の職人の井上翔竜さんが金属で「奉納額」を製作し、ミカンなどとともに供えた。昔ながらの行事を社内の活性化に
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マンション管理のウイッツコミュニティ(相模原市中央区相模原)は1日、業務の拡張に伴い、横浜市中区羽衣町2丁目に横浜営業所を開設した。相模原本店と東京支店(東京都新宿区)で扱っていた神奈川エリアを統廃合し、横浜を中心とした首都圏で新規顧客の開拓を行う。 (2018年11月20日号掲載)
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相模原市内創業のアルプス技研(横浜市西区)は11日、アルプス技研第1ビル(旧事務管理・総合研修センター、相模原市緑区西橋本5)で社員が製作したロボットで競う「アルプスロボットコンテスト」を開いた。遠方から駆け付けた同僚や家族からの声援もあり、熱気あふれる会場でロボットが激戦を繰り広げた。 (201
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空調・冷熱、給排水・衛生、情報通信などの設備を手掛ける三機工業(東京都中央区)は10月11日、大和市中央林間7丁目に総合研修・研究施設「三機テクノセンター」を開設した。協力会社にも積極的な活用を促すことで、技術や施工品質、安全性の向上と連携強化を図る。 (2018年11月20日号掲載)
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全国の政令市指定都市の有志議員で構成する「政令指定都市木材利用促進議員連盟」の勉強会が5日、相模原市南区の小田急ホテルセンチュリー相模大野で開かれた。全国20市の政令市から議員68人が参加し、国産木材の利用拡大に向けて意見が交わされた。
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県内の中堅・中小企業が開発した優れた技術・製品を称える「第35回神奈川工業技術開発大賞」が決定。相模原市内からケイ・ジー・ケイ(中央区南橋本4)とマイクロテック・ラボラトリー(南区上鶴間本町8)が「ビジネス賞」に選ばれた。 今年度は、32件の応募から大賞2件とビジネス賞2件、奨励賞3件を選出した。
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相模原市の異業種交流グループ「メンバーズ21」は10日23日、市民会館(中央区中央)で平成30年度定期総会を開催し、このほど創立30周年を迎えた。 同グループは1989年(平成元年)に発足。中小企業経営者の交流や連携事業をはじめ、研修会や情報交換会を通じて、会員相互の自己研鑽を重ねてきた。 (2
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相模原市は10月30日、2020年度からスタートする次期総合計画・男女共同参画プランの策定に向け、女性が出産・育児や結婚、介護などと仕事を両立しやすい環境整備を進める企業との懇話会を開いた。企業団地が運営する事業所内保育施設の現状なども明らかとなり、テーマの「女性がもっとかがやくまち さがみはらを