製造業・中小企業

  • 橋本周辺地域

    相模原市、リニア駅建設地周辺で区画整理/橋本駅前の交通広場拡張へ

     相模原市緑区の橋本駅周辺整備推進事業における都市計画の決定と変更に関する素案についての住民説明会が8月21、22日の2日間、緑区役所で開かれ、南口の交通広場や都市計画道路を変更する計画について説明があった。地権者などを対象とした近隣住民向け説明会は別途開催する予定で、2023年3月を目標に都市計画

  • 相模原麻溝公園=相模原観光協会サイトから

    県内の観光入込、21年は前年より微増に/相模原でも回復傾向

    2021年に神奈川県を訪れた観光客(入込観光客)は1億1725万人となり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で前年の半数近くまで落ち込んだ20年(1億849万人)に比べ877万人とわずかに増加した。相模原市や大和市などを含む「相模湖・相模川流域」も増加したが、県内では増加数、増加率ともに最小となった

  • 相模線複線か

    期成同盟会、相模線複線化へ段階整備目指す/行き違い施設整備で速達性向上

     県やJR相模線の沿線4市1町や商工会議所・商工会などで構成する同線複線化等促進期成同盟会(会長=本村賢太郎相模原市長)は7月25日、相模原市のあじさい会館(中央区富士見)で2202年度総会を開き、国やJR東日本への要望書など6議案を承認した。部分複線化など段階的な整備を国やJRなどの関係機関に提案

  • PMとして最後の会見に応じる津田氏

    ▽はやぶさ2プロジェクト解散/7月以降は規模縮小し継続ミッションへ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、6月29日に開いた小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会でプロジェクトの体制変更について発表。プロジェクトチームが同30日付けで解散した。7月以降は規模を縮小した拡張ミッションに移行し、新たな小惑星を目指している。新しいチームも、引き続き津田雄一プロジェクト

  • 当選確実となり拳を上げて喜ぶ三原氏=記者撮影

    【参院選2022】自公が5枠中3議席/激戦の末、水野氏が5位

     第26回参院選は10日、投開票が行われた。22人が立候補した神奈川選挙区(改選数4+欠員補充1)は、自民現職の三原じゅん子氏がトップ当選、維新元職の松沢成文氏、公明現職の三浦信祐氏、自民元職の浅尾慶一郎氏が当選を果たした。5位には立民の水野素子氏が激戦の末に当選を決めた。4位までの当選者の任期は6

  • 経済計算

    19年の神奈川版GDP、実質経済成長は1.4%減/石油石炭製造が大きく衰退

     県統計センターはこのほど、国内総生産(GDP)の県版に相当する2019(令和元)年度県民経済計算を発表した。実際の取り引き額で算出した名目県内総生産は35兆2054億円で、デンマークやコロンビアのGDPに匹敵する。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は前年度比1・4%減で5年ぶり、名目成長率も同0

  • 選挙区

    区割り審、相模原緑・南区で行政区分割解消/南区と座間で新「20区」誕生

     「1票の格差」是正に向けて小選挙区定数の「10増10減」に向けた区割りの検討を進めていた国の衆院選挙区画定審議会(区割り審、会長=川人貞史帝京大教授)は16日、神奈川県内の18選挙区のうち11選挙区を見直し、2選挙区増の20選挙区となる区割り改正案を岸田文雄首相に勧告した。相模原市の緑・南区、座間

  • 後援者らに市政の近況を説明する本村市長

    相模原市長、来春の市長選控え報告会/行政改革に意欲示す

    相模原市の本村賢太郎市長は5日、市民会館(同市中央区中央3)で市政報告会を開いた。2023年4月の市長選を控えており、1期目の約3年間を振り返った。市民などから寄せられる「大規模事業がストップしている」との指摘について「時代に合った必要なことをやっていく」と理解を求めた。【2022年6月10日号】

  • 相模原市の条例改正で/国会・県会議員を表彰対象追加に波紋

    現在開会中の相模原市議会6月定例会議に上程されている市の表彰対象に「県議、国家議員を追加する改正条例」の議案が波紋を呼んでいる。6、7日に行われた本会議の代表質問でも各会派から質問が相次いだ。市議会最大会派の自民党市議団(15人)は反対する意向で、本会議の採決で否決される可能性もある。(執筆8日時点

  • 安全保障政策の実績を語る浅尾氏

    自民党相模原市支部連「外交と安全保障」強調/参院選2022

     自由民主党相模原市支部連合会(赤間二郎会長)は5日、市立産業会館(中央区中央)で参院選の同党公認立候補予定者の浅尾慶一郎氏を招き「政策懇談会」を開催した。同市連所属の国会議員、県・市議20人のほか、後援者ら約230人が参加した。【2022年6月10日号】 同市連は横浜、川崎に次ぐ県内3番目の自民党