地域の話題
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相模原市などは、7月1日からメールマガジンを利用し、産後の育児に役立つ情報を配信する「産後きずなメール相模原版」を始めた。 NPOが発信するメールに、市が独自の情報を反映させるもの。母親の心身を気遣うメールを配信することで、家族ぐるみで子育てに関する意識の向上を図っていく。 NPO法人「きずな
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津久井消防署などは7月3~5日、夏のレジャーシーズン到来を前に、宮ヶ瀬湖で救助訓練を実施した。 訓練は、ボート操縦や潜水などの総合的な水難救助技術の向上を図ることが目的で毎年実施されている。 同署管内は宮ヶ瀬湖のほか、津久井湖、相模湖、奥相模湖や河川がある。当日は、同署員のほか、津久井警察署、
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環境省による今年度の「地域環境美化功労者」に御園西自治会(大野喜久子会長、相模原市南区御園)が選ばれた。6月12日に都内で表彰式が行われた=写真。 同会は1971年6月設立で、現在の会員数は317人。 91年4月から22年にわたり、月に2回、周辺道路や「ふれあいの森」のごみ拾いを行ってきたこと
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相模中央自動車学校(相模原市中央区東淵野辺)は6月17日、自転車の基本的な運転と交通ルールを知ってもらおうと、小学生向けの交通安全教室を開いた。 当日は市立東淵野辺小学校の3年生141人が参加。県警交通安全教育隊の隊員が交差点の正しい通行方法や安全確認の方法について説明した。 引き続き、実習コ
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路上で倒れていた女性を救助したとして、相模原市消防局は6月19日、同市中央区淵野辺の会社員、須山弘子さん(30)ら3人に感謝状を贈呈した。 感謝状を贈られたのは、須山さんの友人で大阪府の会社員、原麻衣子さん(29)、市内の大学に通う東京都の三日市勇太さん(20)。 3人は4月22日正午ごろ、J
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津久井商工会はこのほど、県の地域産業資源に指定されている津久井城址と城山の魅力を広め、観光客を誘致しようと「漫画津久井城入門 津久井城ってなあに?」を刊行した。 同商工会の「津久井城ブランド委員会」のメンバーが城山に登り、自分たちでストーリーを構成。津久井観光協会や県公園協会など有識者に監修を依
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大和市教育委員会・教育研究所は6月15日、渋谷学習センター(同市福田)で「子ども科学教室」を開いた。市内13小学校から20人が参加。「紫外線ってなんだろう」をテーマに、理科の楽しさを学んだ。 教室はモノづくりの原理を知り、科学への探究心を育んでもらおうと市教委が1985年度から実施している。
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6月の二輪交通事故防止月間に合わせて7日、相模原警察署などがライダーに適正な整備や二輪特有の事故の危険性を訴え、注意を喚起した。 当日は相模原市中央区東淵野辺のバイク用品店に同署員と市、相模原交通安全協会の関係者6人が立ち、来店客に事故防止のチラシや反射材付きのステッカーなどを配った。 二輪車
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JAXA・相模原キャンパスの玄関口となるJR横浜線・淵野辺駅の南北自由通路に、新たなパネル看板「ギャラクシーパネル」が登場した。 パネル作品は、漫画家・松本零士さんによる「銀河の旅2012」をはじめ、小山宙哉さんの「宇宙兄弟」、池下章裕さんの「はやぶさ・はやぶさ2」で構成。 6月13日に開かれ
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相模原東ロータリークラブの設立30周年記念式典が6月8日、小田急ホテルセンチュリー相模大野(相模原市南区相模大野)で開かれ、関係者約120人が祝った。 式典では逸見直泰会長が「30周年を契機に『超我の奉仕』の精神の下、さらなる会員の融和と会の発展に努めたい」とあいさつ。 続いて、クラブから市に