大和のB級グルメ決定戦/「SAKE」が2連覇


大会2連覇を達成したSAKEの黒木社長(写真中央)

大会2連覇を達成したSAKEの黒木社長(写真中央)


 第36回大和市民まつりが11~12日の2日間、大和駅周辺と引地台公園で開かれた。初日の雨が影響し、昨年より4万人少ない計16万人が来場となったが、会場はにぎわいをみせた。12日に引地台公園で開かれたメーンイベント、大和B級グルメ決定戦Y―1グランプリ2013で、炭火串焼物語SAKE(同市大和東)の「相模豚備長炭直火焼」が2年連続優勝を果たした。         (松山佑介)

 SAKEは、相模豚を備長炭の強い火力で焼き上げることで、肉のうま味を凝縮。自家製ユズこしょうが効いた風味も来場者を引き付けた。
 同グランプリは、市内飲食店が、市にちなんだ食材やネーミングを持つご当地グルメを開発して競うもの。
 3回目となる今年は事前選考で選ばれた9店舗が参加した。
 メニューはいずれも、300~400円。来場者が食べてみておいしいと思った料理に割りばしを投票。はしの重さで順位を決めた。

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