地域の話題
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第36回大和市民まつりが11~12日の2日間、大和駅周辺と引地台公園で開かれた。初日の雨が影響し、昨年より4万人少ない計16万人が来場となったが、会場はにぎわいをみせた。12日に引地台公園で開かれたメーンイベント、大和B級グルメ決定戦Y―1グランプリ2013で、炭火串焼物語SAKE(同市大和東)の
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相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は、中国や台湾での鳥インフルエンザ拡大を受け、感染診察室」を設置した。検疫態勢を強化し、感染者発生に備える。 同病院は市内で唯一、感染症医療機関に指定されており、市が感染者発生時の取り組みを要請した。 病院はこれを受け、5月1日から院内の感染症病棟に診察室を設
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相模原市教育委員会は、2005年に作成した教職員向け「いじめ対応マニュアル」をはじめて改訂した。学校内でのいじめ防止や、発見した際の早期対応につなげる。市では「いじめを許さない、人の痛みが分かる子どもを育てられる教職員を育成したい」という。 (松山 祐介) 市内では昨年12月、当時中学3年の男子生
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「LCA国際小学校」などを運営するエル・シー・エー(相模原市中央区横山台)が、市内にある3校舎を移転し、1ケ所に集約させる方向で検討していることが分かった。同市緑区橋本台3丁目付近にある敷地面積約5500平方㍍の土地を購入し、そこに3階建ての新校舎を建設する計画だ。同校は国内初の「株式会社立小学校
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相模原市は、市内に立地するJAXA・宇宙航空研究開発機構の研究所にちなみ、人気漫画「宇宙兄弟」とコラボレートした市観光ガイドブック「あしたさがみはら」を作成した。 6万5000部を印刷。今後は市内外のイベントや観光協会などで配布する。 表紙には、描きおろしで「宇宙兄弟」と小惑星探査機「はやぶさ
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相模原市教育委員会・学校教育課は、いじめで困っている児童や生徒からの相談を受ける「いじめ相談ダイヤル」(042・707・7053)を、4月22日から開設したと発表した。 開設時間は平日の午前8時半~午後5時。専門の相談員が対応する。 学校でいじめを受けていても、周囲の大人には相談できないという
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2014年に鎮座800年を迎え、社殿と神門の改築をする亀ヶ池八幡宮(相模原市中央区上溝、根岸信行宮司)はこのほど、地鎮祭を行った。来年8月に竣工、同9月に例大祭を行う。 改装後は、神門から拝殿まで約50㍍をバリアフリー化し、車いすで参拝ができるようにする。社殿にLEDを取り付け、省エネにも取り組
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吉原バレエ学園(相模原市南区南台)はこのほど、相模女子大学グリーンホール(旧グリーンホール相模大野・同市南区相模大野)の大ホールで年に1度の発表会を開いた。 今年で33回目。2歳のチャイルドクラスから大人のクラスまで79人が1年間のレッスンの成果を披露。1000人を越える来場者から盛大な拍手を受
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県は、大和市立病院(同市深見西)など、4病院を、新たに「神奈川DAMT(ディーマット)指定病院」に指定した。大規模自然災害などが発生した場合、地域での医療救護体制を強化するのが狙い。これにより、県内でのDAMT指定病院数は23になった。 DMATは、災害発生直後に活動できる機動性を持った医療チー
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パワーハラスメント(パワハラ、職場の権力を利用した嫌がらせ)に対する取り組みを強化する県は、全国で初めて中小企業向けの対策マニュアルを作成した。今後は県内企業などに配布する予定。 マニュアルは5000部、簡易式のリーフレットは1万部作成した。どのような行為がパワハラに該当するか、パワハラが会社に