地域の話題
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相模原の市民・地域雑誌、季刊「アゴラ」の2013年秋号が発刊された。 今号の特集は、「食―命と心とTPP」。神奈川農業問題研究会の小川政則氏の「なぜTPPに反対し農と食を守るか」さがみ生活クラブ生協の桜井薫氏の「命の源である食の安全をまもるために」を掲載。 また、全国の個人・団体をつなぐ「TP
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相模原市は、インタネットサービス会社「Google(グーグル)」と、検索サイト「Yahoo(ヤフー)」との間で、大規模災害における情報提供に関する協定を締結した。 今回の締結より、両社のサイトにて避難情報や被害状況などが閲覧できる。災害が発生したとき、市のホームページへのアクセス集中によるサバー
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学校法人・柏木学園(大和市深見西)が敷地内に建設していた総合体育館が完成した。鉄筋コンクリート一部鉄骨造2階建てで、総床面積は約2700平方㍍。約1200人を収容できるという。1階はバスケットボールコートが2面。2階は柔道場と剣道場になっている。建物には、自然光を最大限に活用するため、天井と接する
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陶芸教室の「遊人房(ゆうじんぼう)」(相模原市中央区横山)は12~14日まで「第15回生徒作品展」を開く。 花瓶や皿、湯飲みなど、生徒15人の作品約250点を展示する。販売コーナーもあり、数百円で販売も行う。 期間中の売り上げの1割は、東日本震災の義捐金にする。 同教室は「土と遊び、人と語ら
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紙に描かれた絵を切り抜き、何層にも重ねモチーフを作りキャンバスに貼り付け、上からニスを塗る立体画「シャドーボックス」に魅せられたNTTエレクトロニクス(横浜)営業部長の秋吉智幸さん(50)。その秋吉さんが、これまで作成してきた作品を展示する個展をこのほど大和市内で開催した。(編集委員・小宮山光賢)
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商店街の飲食店を盛り上げようと、JR横浜線・矢部と淵野辺駅の周辺で10月29、30日に「ちょい呑みフェスティバル」が開かれる。 3回目となる今回は、地域の56店舗が参加する。 地元商店街や飲食店組合などのメンバーらで作る実行委員会の主催。 ワンドリンクと1品のつまみサービスが受けられる「ちょ
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大和市は、市職員が常駐し市民相談などに応じる地域の居場所・相談所「ぷらっと中央林間」をこのほど開設した。職員常駐の街角相談所の開設は県内初という。 同所は、地域の人たちが気軽に立ち寄り、同世代の人同士や子どもと高齢者が交流したり、育児中の人が子育て経験者からアドバイスをもらったりするなど、地域の
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大和市は今月から,コミュニティバス(コミバス)の運行地域拡大に向けた実験運行を始めた。 同市は、8つの駅がバランスよく設置されているなど、交通の便が良いことで知られている。さらに移動しやすい街を目指して、これまでコミバスが運行している南北ルートに加えて中央林間西側、相模大塚、深見、桜ヶ丘の4地域
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今年4月に旭日大綬章を受章した元財務大臣の藤井裕久氏の功績を祝う「叙勲受章を祝う会」が9月28日、ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)で開かれた。党員、サポーターなど約400人が詰め掛け、受章を祝った。 会場には海江田万里代表も駆けつけた。同章は、社会のさまざまな分野における顕著な功績
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リニア中央新幹線の中間駅として、JR橋本駅南側に駅を設置する案が決定したこと受け、加山俊夫市長が報道陣のインタビューに応じ、駅周辺の再開発事業について語った。 ―環境影響評価準備書が提示され、橋本駅周辺で決まりました。 「大変うれしく思っている。駅設置の効果があるような街づくりを進めたい。50