地域の話題

  • 小学生らに指導する高橋氏

    相模原ベースボールクラブ、元プロ熱血指導/野球教室開く

     中学生硬式野球チームの相模原ベースボールクラブ(沼田明幸会長)はこのほど、相模原市中央区弥栄のサーティフォー相模原球場で、読売巨人軍などで投手として活躍した元プロ野球選手の髙橋直樹氏らを招いて、「野球教室」を開いた。市内の小学生約60人を招待し、熱血指導を受けた。  当日は、髙橋氏のほかに、元中日

  • 介護・医療サービスが24時間受けられる新施設

    県住宅公社、高齢者向け住宅開所/南区の相武台団地内に

     県住宅供給公社は、相模原市南区相武台団地に介護福祉サービス付き高齢者向け住宅「コンチェラート相武台」を12月13日から開所する。介護・医療サービスが24時間受けられる。  同公社が開発した住宅団地では、少子高齢化が進んでいる。同施設では、地域根ざした福祉拠点としてサービスを提供していく。  鉄筋コ

  • 大人の仲間入りを果たした新成人ら=南区相模大野

    相模原、新成人の門出祝う/市内2会場で式開催

     相模原市内で新たに成人を迎える若者を祝う「相模原市はたちのつどい」(成人式)が1月13日、杜のホールはしもと(緑区橋本)と相模女子大学グリーンホール(中央区中央)で開催された。5680人が参加。この日、大人の仲間入りを果たした。  今回は「みんなで盛り上がろう」をテーマとし、各会場では、参加型のア

  • 仙台市内で開かれた昨年の様子

    相模原でグランプリ開催、〝炊き出し〟技術競う/首都直下型地震を想定

     飲食店や食品会社などが〝炊き出し〟の技術を競い合う大会が、2月に相模原市内で初開催される。東日本大震災で被災地を勇気づけた炊き出し支援だが、一方で食中毒やコミュニケーションの行き違いでトラブルになるケースもあった。大会では、しっかりした技術を競うことで来場者にも認知してもらい、災害対応につなげてい

  • 来場者でにぎわう会場

    相模原、スイーツフェスタ開催/和・洋菓子20店舗参加

     相模原市商店連合会などで構成される、相模原スイーツフェスティバル実行委員は11月9、10日の両日、アリオ橋本(同市緑区大山町)で「さがみはらスイーツフェスティバル2013販売イベント」を開いた。約50000人が来場した。  販売イベントは「さがみはらスイーツコンテスト」の一環。市内に店舗を持つ和・

  • 避難場所へ向かう参加者ら

    相模原、地震で車両停止想定/帰宅困難者訓練を実施

     相模原市はこのほど、JR横浜線・淵野辺駅などで「帰宅困難者対策訓練」を実施した。2011年に発生した東日本大震災を機に実施したもので、今年で3回目。地震によりJR横浜線・淵野辺駅、矢部駅間で車両が停止したことを想定。駅前滞留者の誘導や一時避難場所、滞在施設の運営など、帰宅困難者対策について検証した

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    大和市内、自然の空間を楽しんで

     自然豊かで四季折々の風景が大和市民の憩いの場となっている泉の森、ふれあいの森の両公園で10日、森のイベント「泉の森フォレスタ」が初めて開催され、市内外から多くの人が訪れた。  このイベントは、両公園が自然あふれる貴重な空間であることを多くの人に知ってもらおうと企画されたもの、市イベント観光協会が主

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    相模原、コミュバスの乗り方/高齢者向け教室開催

     相模原市はこのほど、同市中央区にある淵野辺本町ふれあい広場で、高齢者対象の「バス乗り方教室」を開いた。  大野北地区コミュニティーバス利用促進協議会と相模神奈交バス相模原営業所、市が共同で主催した。  大野北地区内では、来年2月からコミュニティーバスの実証運行を予定している。そのため、高齢者がマイ

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    相模原、境川の行政境界変更/1・78ヘクタール町田市へ

     相模原と町田市の市境を流れる境川の一部改修工事の完了に伴い、両市の行政境界が変更され、12月1日に施行される。  変更に伴う県指定の新たな相模原市都市計画区域については、10月22日に開催された県都市計画審議会で議決された。境界変更された相模原市側の区域は南区古淵4丁目、中央区淵野辺本町1丁目、中

  • 県が発行した「かながわの建設リサイクル」

    建設リサイクル関連、3者連携で冊子

     建設リサイクルに対する知識を深めてもらおうと、県は小冊子「かながわの建設リサイクル」(写真)を発行した。県立神奈川工業高校、神奈川建設業協会、県がコラボして製作にあたった。    県によると、こうした取り組みは、他の都道府県でも初としている。配布対象は、高校生や大学生、若手建設エンジニアといった建