流通・サービス・他

  • 小田急相模大野

    小田急、「ステーションスクエア」3階を全面リニューアル/惣菜店を拡充

     小田急電鉄は、相模大野駅直結の大型商業施設「ステーションスクエア」のB館3階食品フロアを全面リニューアルオープンした。同フロア「プティガーデン」は、県内初出店の2店舗を含む計11店舗が新規に進出。既存店と合わせ、店舗数は21となった。   改装前は和洋菓子店中心だったが、リニューアル後は「三宿月暈

  • 130317_ryuutuu

    トラストコンポーネンツ、社員2人で年商3億/ビジネスモデルに強み

    ?社員数2人で年商3億円を稼ぐ電子部品の専門商社が厚木市岡田にある。厚木アクストメインタワーに入居する「トラストコンポーネンツ」だ。本年度決算では、4期連続の増収増益を達成したばかり。営業利益は5千万円。社員数の少なさを、かえって強みにしており、同業者との差別化につなげている。無駄を省いたという、同

  • 130317_ryuutuu

    メディアプラス、スマホのケース向け専用プリンター拡販/用途開拓も

     メディアプラス(相模原市中央区千代田、金沢勇社長)が、同社で製造販売するスマートフォン(多機能携帯電話)ケース専用プリンターの拡販に挑んでいる。  同製品は合皮やポリカーボネート、ABS樹脂などの素材でも印刷できるため、スマートフォンケース以外にも用途が見込めるという。  財布やボールペンなど、身

  • 130317_ryuutuu

    イノウエ、「静電気除去グッズ」が好調/ラインナップを順次拡充

    ヘアゴムを製造販売するイノウエ(相模原市緑区鳥屋)の「静電気除去グッズ」が好調だ。2011年度のグッズの売り上げは前年度実績の3倍以上となる7000万円。今年度はそれを上回る勢いという。 同社では06年に「静電気軽減リング」の発売を始めて以来、ラインナップを順次拡充。現在、シリーズは11種まで増えた

  • ウエキコーポ横写真

    ウエキコーポ、「無電極ランプ」を本格展開へ/省エネ型の次世代照明器具として提案へ

     工業用ガス販売大手、ウエキコーポレーションの相模原営業所(相模原市中央区田名塩田)は、電極がなくても発光する省エネ型照明「無電極ランプ」を本格展開する。無電極ランプは6万時間の長寿命で、水銀灯と比べ、電気使用量を約8割減らせるのが特徴。工場や店舗など向けに、次世代型の照明器具として提案していく。(

  • 130317_ryuutuu

    相模原市内の中小IT企業5社が「仮想経営統合」/共同プロジェクトなど発足へ

    相模原市内の中小のIT(情報技術)企業5社が販売や技術交流などの分野で業務提携した。共同でプロジェクトを発足させ、技術を売り込みたい業界を設定。会社の垣根を越えて、各社が人材を融通しあいながら、共同で受注を取っていく。5社による「仮想経営統合」と呼んでいる。(千葉 龍太) 製造業では同業者が手を組ん

  • 130317_ryuutuu

    一般社団法人「相模原市観光協会」が発足/「将来は補助金なしで」

    相模原市観光協会は1日から一般社団法人に移行した。民間が主導し、従来の「イベント型観光」から、「地域振興型の観光」につなげるのが狙いという。 将来は市の補助金なしでの運営を目指す。旅行業・広告代理業・コンベンション事業を経営の柱に据えたい考え。代表には加藤明・水郷田名観光協会長が就任した。

  • 3日分食料などが備蓄できるセット

    「帰宅困難者」対応 備蓄セットを販売/河本防災

     河本総合防災(相模原市中央区鹿沼台)は、災害発生時に想定される「帰宅困難者」の対策製品を開発した。3日分の食料などを職場に備蓄できるセット。2月中旬から販売を始めた。  東京都や県では、企業に対し、帰宅困難者対策の努力義務を盛り込んだ条例を4月に施行する。同社では、今後は製品の需要が高まるとみてお

  • 販売好調な新型クラウン=神奈川トヨタ相模原店

    クラウン販売急伸/神奈川トヨタ相模原店

    増税前、駆け込み需要アクア抜きトップに 神奈川トヨタ自動車・相模原店(相模原市緑区橋本台)で、高級車「クラウン」の販売が急伸している。昨年末にフルモデルチェンジしたクラウンだが、同店では毎月20台以上のペースで売れているという。昨年の同時期と比べても販売数は5倍以上で、好調な「アクア」も大きく突き放

  • 生活協同組合ユーコープ、3月下旬に発足へ/「かながわ」など3生協統合

    生活協同組合コープかながわ(横浜市港北区新横浜、木下長義理事長)が、コープしずおか、市民生協やまなしと厚生労働省に申請をした3生協組織合同が1月11日に認可され、3月21日に「生活協同組合ユーコープ」として発足する。3生協を代表して1月17日に木下理事長がこの認可書を受理した。