流通・サービス・他

  • 萩生田社長(左から2番目)笹野オーナー(右から2番目)

    優良小売店、相模原は2店舗受賞/洋菓子と老舗呉服店

     まごころ尽くしたサービスや味が自慢の店舗を表彰する「優良小売店舗表彰」(県などが主催)で、相模原市内からは洋菓子店アンファンネージュ(緑区下九沢)とつるや呉服店(中央区淵野辺)の2店舗が選ばれた。  受賞したアンファンネージュはケーキや焼菓子などを販売。笹野和夫オーナーは、フランスでスイーツの修行

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    横浜のフロンティアーズ、国内営業権を取得/「デバイスタイル」展開

     元日本ビクター社長の伊藤裕太氏がCEOを務める経営コンサルティング会社、フロンティアーズ(横浜市港南区)は、デザイン家電製品を企画・開発するデバイスタイルホールディングス(東京都千代田区)の国内営業権を取得したと発表した。  フロンティアーズが、デバイスタイルの発行済み株式の40%強を保有。同社を

  • ライフサポート事業に参加する相模福祉村

    相模福祉村など、〝対象外〟でも支援/「ライフサポート事業」

     生活保護の対象外となっていても生活に困窮している人を支援しようと、社会福祉法人・相模福祉村などで構成される県社会福祉協議会は、「ライフサポート事業」を始めている。専門員による生活相談や食料の現物支給もする。県内では始めての試みとしており、継続的に見守りながら、相談者の生活再建につなげるという。(船

  • 抱負を語る医師会の黒沢会長

    三師会が賀詞交歓会/「市民の健康第一」

     相模原市医師会、歯科医師会、薬剤師会は1月11日、市立けやき会館(中央区富士見)で「三師会合同賀詞交歓会」を共催した。会員のほか、地元選出の国会議員や県議、市議、医療関係者ら約140人が出席した。  あいさつに立った医師会の黒沢恒平会長は「市民の健康が第一であり、市の保健医療、福祉の円滑な運営に向

  • 130317_ryuutuu

    GETプロ、新委員長に早川氏選出

     相模原商工会議所工業部会・GETプロジェクトは11月28日、商工会議所の第1会議室で「第1回推進会議」を開催。早川正彦氏(早川銘板社長)、副委員長には豊岡淳氏(ユタカ精工社長)とする事務局案を全会一致で承認した。  同プロジェクトは、会員などを対象に、セミナーや勉強会を定期開催することを目的として

  • 参加を呼び掛ける那須委員長

    相模原商議所KIZUNA、「遊休機械」被災地に/現地企業に提供

     相模原商工会議所・工業部会KIZUNAプロジェクトは、東日本大震災の被災地に立地する工場に対して、市内企業で余っている「遊休機械」を無償で提供する取り組みを本格化させる。  日本商工会議所が実施している「遊休機械無償マッチングプロジェクト」に参加する。同部会の所属企業から募り、東北六県商工会議所連

  • 参加を呼び掛ける櫛間理事

    相模原市内、元気な工業 発信/ビジネス交流会開催

     相模原市内のモノづくり系企業の若手経営者らが、自社の得意とする技術やサービスなどについて、内外に広くアピールするイベントが2月1日、市立産業会館(同市中央区中央)で開かれる。国内景気が持ち直しつつあるとはいえ、地域の中小企業にとっての経営環境は、依然厳しいまま。こうしたなか、若手経営者が協力。技術

  • 130317_ryuutuu

    相模原愛川~高尾山IC、開通2014年6月に延期

     国土交通省と中日本高速道路(NEXCO中日本)は、3月に開通を予定していた圏央道(さがみ縦貫道路)相模原愛川インターチェンジ(IC)―高尾山IC間の14・7キロメートルを今年6月に延期すると発表した。  同省・地方整備局総武国道事務所によると、周辺の工事などが難航したためという。  具体的には、用

  • 130317_ryuutuu

    テクニカルショウ、出展示数過去最高に/2月5日から横浜

     県内最大の工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2014」が2月5~7日までの3日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開かれる。  同展示会は毎年開かれている総合展示会で、今回は、過去最多となる546社・団体が出展する予定。  大手製造業による海外への生産シフトなどが進み、中小企業の受注環境が厳し

  • 賀詞交歓会であいさつする加山市長

    相模原市、「未来ひらく1年に」/賀詞交換会に540人

     相模原市の賀詞交歓会が1月7日、市立けやき会館(同市中央区富士見)で市と市議会の共催で開かれた。  地元選出の国会議員や県議、市議のほか、自治会や地域団体関係者ら、約540人が出席した。あいさつに立った加山俊夫市長は「今年は市政60周年を迎え、ふるさと相模原の未来をひらく年になる」と抱負を述べた。