流通・サービス・他

  • 多肉植物02

    花工房しまざき、多肉植物の販売会に市内外からファン

    花や野菜、多肉植物の生産農家・花工房しまざき(相模原市緑区城山)は24日、近年ブームとなっている多肉植物の展示販売会「フェアリーな多肉狩り」を開催。市内外から多くのファンが詰めかけ賑わった。【2024年3月1日号掲載】 花工房しまざきはパンジーやシクラメン、野菜苗などの生産販売がメインだが、2022

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    ▽JR東海、橋本駅南口に建設のイノベ拠点/来月25日開業

     JR東海は3月25日、相模原市緑区橋本2丁目 に最先端技術の知見を持つ有識者とともにイノベーション創出を促進する拠点(延べ351・23平方㍍)を開設する。施設の名称は「FUN+TECH LABO(ファンタステックラボ)」。レンタルオフィス7室を備え、建材に新幹線再生アルミや、相模原市産の津久井産木

  • 全経簿記3級向けテキストを執筆した伊藤教諭

    柏木実業専門学校の伊藤教諭、簿記の入門テキスト執筆/留学生向けにルビや対応表添付

    簿記を初めて学ぶ人や外国人留学生に―。柏木実業専門学校(大和市深見東1)総括教諭の伊藤正義さんは18日、全国経理教育協会が実施する全経簿記3級商業簿記の2024年度改定に対応した入門テキストを執筆し、日本能率協会マネジメントセンターから発行する。近年は専門学校で簿記を学ぶ留学生が多いため、効果的に学

  • 相模湖湖畔でウェブ3時代のルアーを開発する古沢さん=本紙記者撮影

    NFTルアーで釣果を電子的に証明/自治体や地域と連携したトークン化も模索

    相模湖や津久井湖など相模原市や周辺の湖を拠点に活動するプロアングラー(釣り人)・古沢勝利さんは、ブロックチェーンやNFT(非代替性トークン)を活用し、釣果を電子証明として記録できるルアー(疑似餌)を企画・開発し、Web3(ウェブ・スリー)時代のルアーメーカーとして「ブロックチェーンルアーズ(BCL)

  • 西門GP

    中心商業地のまちづくり問われる/グリーンバザール西門10月末で閉鎖へ

    相模原市中央区の西門商店街にある「グリーンバザール西門」(同区相模原6)が10月31日に閉鎖される。建物が老朽化し、シャッター店舗が大半を占めていた。営業を続けてきた鮮魚と精肉、青果店が9月に閉店。「丸将青果店」は近隣(相模原5)に移転し、10月から新店舗で営業している。唯一残っていた鉄道模型レンタ

  • 新トンネル工事の掘削面(東京方面)

    ネクスコ中日本、中央道新トンネル工事が本格化/現場を報道陣に公開

    ネクスコ中日本八王子支社は8日、中央道上り線(東京方面)渋滞対策の付加車線として工事を進める「新小仏トンネル(仮称)」内部などを報道関係者に公開した。交通量が多い中央道と、急峻な山肌に挟まれた厳しい環境での施工となり、特殊なベルトコンベアでの土砂搬出など工夫がみられた。工期は2026年5月までの予定

  • 3者連携協定

    相模原市、県、JR東日本がイノベ創出で連携協定/リニア駅前にJRが拠点整備

    相模原市は1日、県、JR東海と、リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)の周辺開発を契機とした「さがみロボット産業特区」におけるイノベーションの創出・促進を目的に連携協力協定を締結した。知識や経験、関係者との関係性など各々の資源を有効に活用する。【2023年11月1日号掲載】 3者は①ロボットの実用化、宇

  • 格子状のレールを縦横に行き交うロボット(赤い箱状のもの)

    オリンパス相模原物流センター㊦、目標の達成より人材成長に成果/段階的な設備導入で業務継続

    相模原市とさがみはらロボット導入支援センター(事務局・さがみはら産業創造センター=SIC)は9月14日、自社工場や倉庫の自動化に関心がある製造・物流関係者を対象に、自動倉庫の導入に成功したオリンパス相模原物流センター(相模原市南区麻溝台1)の見学会・セミナーを開いた。物流では人手不足が叫ばれる中、参

  • オリンパスの物流改革を成功に導いた原さん

    オリンパス物流自動化の成功を学ぶ㊤/地域へのノウハウ還元で活性化狙う

    相模原市とさがみはらロボット導入支援センター(事務局・さがみはら産業創造センター=SIC)は9月14日、自社工場や倉庫の自動化に関心がある製造・物流関係者を対象に、自動倉庫の導入に成功したオリンパス相模原物流センター(相模原市南区麻溝台1)の見学会・セミナーを開いた。物流では人手不足が叫ばれる中、参

  • ドローン集合

    相模原のドローン関連団体、市と災害協定締結目指す

    相模原市内に拠点を置く無人航空機(ドローン)の関連事業者4社で構成する団体「SDCMa(エスディーシーマ・川合靖一代表理事)」は14日、ドローンラウンジ・ジュピター(中央区横山)で記者会見を開き、ドローンを活用した災害救助を目的に、同市との災害協定の締結を目指していくと発表した。【2023年10月1