ホンマ電機が開催、40周年式典 盛大に


約150人が出席した式典

約150人が出席した式典

 電気設備のホンマ電機(相模原市南区上鶴間)は6月14日、「創立40周年記念式典」をホテルラポール千寿閣(南区上鶴間本町)で開いた。地元選出の衆議院議員や県議、市議、取引企業など約150人が出席。加山俊夫市長、甘利明経済再生相、赤間二郎総務大臣政務官、阿部善博市議会議長が祝辞を述べた。
 同社は1973年、本間電気設計事務所として、現会長の本間俊三氏が創業。75年に法人化して今年で40周年を迎えた。電気や空調設備のほか、省エネなどの環境事業も展開。今年4月には、創業者の息子である健士氏が社長に就任している。
 式典では、創業者の俊三会長の出身地、山形県鶴岡市の羽黒山山伏による祝詞(のりと)奏上なども披露された。
 式典で本間健士社長は、「地元に根を下し、派手さはないが、40年間地道に歩んできた。これからも初心を忘れず、ひたすら汗を流していきたい」とあいさつした。 (2015年6月20日号掲載)

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