浜銀総合研究所がまとめた昨年末時点の「企業経営予測調査」によると、県内の中堅・中小企業の景況感について「良い」とする回答から「悪い」を差し引いた業況判断DIは、6四半期ぶりに悪化した。DIは全業種でマイナス29となり、3カ月前の前回調査から7ポイント低下した。
政権交代により、円高が改善傾向に向かうなど、景気に対して明るい兆しも見えてきたが、少なくても昨年末時点の県内景気は、同調査により「後退局面入りを示唆する結果となった」(浜銀総研)としている。
浜銀総合研究所がまとめた昨年末時点の「企業経営予測調査」によると、県内の中堅・中小企業の景況感について「良い」とする回答から「悪い」を差し引いた業況判断DIは、6四半期ぶりに悪化した。DIは全業種でマイナス29となり、3カ月前の前回調査から7ポイント低下した。
政権交代により、円高が改善傾向に向かうなど、景気に対して明るい兆しも見えてきたが、少なくても昨年末時点の県内景気は、同調査により「後退局面入りを示唆する結果となった」(浜銀総研)としている。