津久井産材、選手村に/五輪遺産として検討


津久井産材で建設される「選手村ビレッジプラザ」のイメージ

津久井産材で建設される「選手村ビレッジプラザ」のイメージ



相模原市はこのほど、2020年東京五輪・パラリンピックにおける選手村施設の建設に使用する木材を全国から募るプロジェクト「日本の木材活用リレー」に参加する事業協力者に内定し、津久井産のスギ材を提供すると発表した。決まった事業者は県内で相模原市と秦野市のみ。これを機に津久井産材の知名度を向上し、今後の利用拡大につなげたい考えだ。

(2017年11月1日号掲載)

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