相模原商議所、トロントで経済交流/姉妹都市提携25周年


あいさつする杉岡会頭

あいさつする杉岡会頭

 相模原商工会議所は、「経済交流友好訪加団」を結成し、7月3日~7日までカナダ・トロント市を訪問した。相模原とトロント市の友好都市締結25周年記念事業に合わせて企画された。訪加団は、同商議所杉岡芳樹会頭を団長に、産業界から25人が参加した。

現地では、産業懇談会が開催されたほか、日系企業グループ「新企会」と相模原から参加した17社でビジネス交流会を実施。飲食部門、生活雑貨部門、住宅関連部門などのグループに分かれ、販路拡大を目的とした個別商談会が催された。

また、交流会に先立ち行われた全体会議では、ジェトロ所長による「トロント経済と投資」について基調講演が行なわれた。参加企業からは、「トロントにはビジネスをしやすい環境が整っている」などの声があった。

それに対し、相模原の企業と商談した現地企業からは「いくつかの商品をテストマーケティングしたい」という話や「日本のハウスメーカーと直接取引したい」などの要望が寄せられた。

なかでも文具販売の菊屋浦上商事(相模原市中央区相模原)が紹介した「左利き専用グッズ」やイノウエ(同市緑区鳥屋)の「くみひも」などが注目された。

なお、トロント滞在中、バークデール公園で、友好都市提携25周年記念事業となる桜の植樹式やトロント市主催の歓迎レセプションも行われた。

今回の訪問について杉岡会頭は、「有意義なものとなった。これをきっかけに、さらに相互のビジネスチャンスがつながるよう、連携を深めていきたい」と語った。
(編集委員・千葉龍太/2016年8月1日号掲載)

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