地域の話題

  • タクシーと警察 - コピー

    県タクシー協会相模原地区会、市内4警察署と協定/「運転手の目」が犯罪抑止に

     「ドライバーの目」を犯罪抑止に―。県タクシー協会相模支部相模原地区会と、相模原市内4つの警察署(相模原署、同南署、同北署、津久井署)は5月18日、「地域の安心、安全のための情報提供に関する協定」を締結した。  この協定は、市内のタクシードライバーが道路交通や犯罪、災害などの情報を速やかに警察に提供

  • 130317_matinowadai

    相模原市、待機児童2年連続ゼロ/県内の政令市で初めて

     相模原市は5月17日、4月1日現在の待機児童数が昨年に続きゼロとなったと発表した。利用申込者数が過去最多となるなかでの達成で、2年連続の達成は、県内の政令指定都市では初めて。3年連続の待機児童ゼロも目指している。(芹澤 康成/2016年6月1日号掲載)  市によると、利用申込者は1万2051人(前

  • 大和市内で開催、「市民まつり」15万人が来場

     「第39回大和市民まつり」が5月14・15日の2日間、引地台公園(同市柳橋)を会場に開かれた(=写真)。2日間とも天候に恵まれ、家族連れなど合わせて15万人が訪れた。  会場は大和商工会議所や大和青年会議所などによる約350のブースが並んだ。飲食物や地場産野菜を販売する模擬店、参加型イベントなども

  • 村田英子さん_展覧会【マスト】 - コピー

    相模原市出身の画家・村田英子さん、「宿命の女性」たちテーマに9点/現代女性にメッセージ

     相模原市出身の画家、村田英子さんの展覧会「村田英子展―宿命の女性たち―その悲しみと憂い」が6月19日まで、相模原市民ギャラリー(同市中央区相模原)で開かれている。  村田さんは1968年に県立相模原高校を卒業後、一般企業に就職。結婚を機に退職し、4人の子供を出産後、32歳から画家の黒田秀方氏に師事

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    本県議の石井さん、6回目の感謝のつどい/朗読やダンスを披露

     相模原市選出の元県議の石井充さんは13日、日ごろの感謝を友人たちに伝える「感謝のつどいⅥ」をホテルセンチュリー相模大野(相模原市南区相模大野)で開いた。著書の朗読やダンスを披露し、感謝の気持ちを伝えた。  石井さんはことしで93歳。県議5期務めた後、市内の自治会などで活躍する一方、趣味で歌やダンス

  • 03-2men - コピー

    サトウ草木、ボクサーが薪割協力/宮ケ瀬で木製品直売

     林業のサトウ草木(相模原市緑区青野原)は5月15日、宮ケ瀬湖畔の鳥居原ふれあいの館(いえ)で薪割り体験と薪・丸太など木製品の直売会を初めて開いた。M・Tボクシングジム(同区西橋本)に所属するプロボクサー5人や会場を訪れた観光客が薪割り挑戦した。  体験会は、午前11時頃から開始された。同社スタッフ

  • 130317_matinowadai

    相模原市、機能強化視野に計画案/療育センター整備検討

     相模原市が再整備を検討している「市立療育センター(陽光園)」の検討委員会が5月13日、市役所で開かれた。  療育内容の見直しや充実、療育窓口の機能強化を視野に入れ、施設機能の検討が行われた。年度内をめどに基本計画案を策定する。  新施設は、療育に必要な医学的診断や判定、治療を行う機能の設置が検討さ

  • 帰社の質問に答えるワンチュク会長

    ブータン五輪委員会、キャンプ地候補視察

     ブータン国王の弟で、五輪委員会(BOC)会長を務めるジゲル・ウゲン・ワンチュク王子(31)ら6人が12日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け視察した。  国技のアーチェリーなどの事前キャンプの候補地として、県内スポーツ施設を回った。視察した施設は、県立伊勢原射撃場(伊勢原市)や箱根町総合体育

  • 歌壇に広がる「ルピナス」=相模原市内の水の苑地

    「水の苑地」、ルピナスが見頃

     県立津久井湖城山公園(相模原市緑区城山)の「水の苑地」で、ルピナスが見頃を迎えている。色鮮やかな花が、園内を散策する人たちの目を楽しませている。  水の苑地は城山ダムの東側に広がり、噴水や滝など「水」をテーマとした公園。園内の大型花壇には、紫や赤、ピンク、白などのラッセル・ルピナス(マメ科メキシコ

  • 03-1men - コピー

    桜美林学園、全国初の多世代型住宅/ヒルズハウス建設開始

     高齢者が地域や学生と交流しながら暮らせる住宅「町田ヒルズハウス(仮称)」の建設が、町田市小山ケ丘で始まった。桜美林学園が100%出資する「ナルド」と、高齢者住宅を展開する「コミュニティネット」が共同で企画・運営する。来年3月の完成を目指す。  同施設は、高齢者や学生、家族が同じ敷地内で暮らす「多世