流通・サービス・他
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大和市で栽培されたサツマイモ(紅あずま)を原料にした同市特産品の芋焼酎「和み」が発売された。 市などで構成される「推奨品栽培プロジェクト会議」が地元特産品の開発と農業活性化を目的に商品化したもの。 「和み」は市民や地元農業関係者、市役所職員が参加してサツマイモを栽培。昨年5月に植え付けし同年1
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オリバー(相模原市中央区鹿沼台)は、同社が発行する不動産情報誌「我家我家(がやがや)」を11月号からリニューアルした。 同社によると、最近の不動産物件探しは、インターネットを利用する人が多く、不動産情報誌のニーズが少なくなっているという。 同社では情報誌を手軽にポケットに入るようにハンドブック
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県は11月24日午前10時~午後4時まで、県立神奈川総合産業高校(相模原市南区文京)で「青少年のためのロボフェスタ2013」を開く。 大学や企業などが開発したロボットを通じ、子供たちにモノづくりの楽しさを知ってもらおうというもの。 今年2月には県が、相模原などを含めた9市2町の縦貫道沿線地域を
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相模原商議所の女性会は、粉末状にした桑茶「さがみの桑茶・とうとるん」の販売を始めた。 玄米をブレンドして飲みやすくしたもので、携帯に便利なスティック状にした。 0・8㌘×20本入りの携帯用(1280円)、40本入りの食卓用(2480円)、40㌘のお徳用(1980円)の3種類を用意した。 桑茶
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相模原商工会議所は1日、臨時議員総会を開き、新会頭に杉岡芳樹氏(相模ガス社長)が就任することを正式決定した。任期は3年間。杉岡新会頭は、河本洋次前会頭の施策を継承しながら、市との連携を一層強めるとともに、他の経済支援団体とも協力。「地元の産業振興に全力を尽くしていく」と抱負を述べた。(千葉 龍太)
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11月に就任した相模原商工会議所の杉岡芳樹会頭(相模ガス社長)はインタビューに応じ、商議所運営、施策に関する方針を明らかにした。杉岡会頭は、市内企業を活性化させるには、「(商議所が主導する)企業間連携とビジネスにつながるマッチング事業の強化が必要になる」との考えを述べた。市内経済の展望については、
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総合解体業の松田建設工業(相模原市南区相模大野)は、2006年1月の設立以降、景気の波に左右されず増収増益を維持する元気経営を続けている。 米リーマン・ショック後、多くの中小企業が苦しむなかでも、着実に受注を獲得。当初は松田桂吾社長だけで運営していた会社も、今では社員数4人に増えた。昨年5月には
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県は、歩行支援ロボットを使ったリハビリと介護サービス機能を設けた「湘南ロボケアセンター(仮称)」を12月に開設すると発表した。介護ロボットなどを普及促進する「さがみロボット産業特区」のシンボル施設として位置付ける。 筑波大学発のベンチャー企業サイバーダイン(茨城県つくば市)の子会社が運営。同社の
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文具・事務用品販売の文盛堂(相模原市中央区千代田)はこのほど、東日本大震災で被災した大船渡市へ義援金を送るため、同市の山口和夫副市長を訪問した。 相模原市は姉妹都市である大船渡市の復興を支援する「頑張れ大船渡 銀河連邦応援金 募集」を実施している。この試みに同社の「姉妹都市を支援したい」という思
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プライムダイレクト(相模原市中央区田名)は、トナー料金だけの負担でオフィス用プリンターが導入できる新サービスを始めた。同社がオフィスに出向き、無料レンタルのプリンターを設置。トナーの在庫も置く。顧客は、使ったトナーの分だけ料金を支払う仕組み。置き薬で知られる〝富山の薬売り″のビジネスモデルをヒント