製造業・中小企業
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総合建設業の谷津建設(相模原市中央区東淵野辺)の協力会社で組織するヤツケン会は4月20日、小田急ホテルセンチュリー(南区相模大野)で総会と設立30周年の記念講演会を開いた。30周年の節目を迎え、参加した会員企業や同社社員らが、さらなる協力体制で邁進していく決意を新たにした。 (2018年5月1日号掲
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相模原商工会議所都市産業研究会(都産研)は4月20日、相模原市中央区中央の市立産業会館で第23回通常総会を開き、2018年度の事業計画など5議案について全会一致で承認した。「相模原市の教育」を中心とした調査・研究を含めたまちづくりの検討を進めていくという。 (2018年5月1日号掲載)
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デージーエスメディカル(相模原市中央区鹿沼台1)はこのほど、2020年度に義務化される専門医の症例登録制度をにらみ、内視鏡で撮影した画像に診断結果を書き込めるレポートシステムを発売した。学会への報告書提出に追われている医師の労働環境の改善も期待され、専門医の指導施設に認められている医療機関への導入を
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人材派遣業のトラスト・テックは、障害者雇用のための特例子会社「トラスト・テック・ウィズ」(相模原市中央区南橋本2)のトレーニングセンターをリニューアルし、本社就業意欲を高める環境を整えた。最大85人が働くことが可能となり、今月1日から2・2%に引き上げられた障害者の法定雇用率に対応した。 (2018
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日本貿易振興機構(ジェトロ)とベトナムソフトウェア・IT協会(VINASA)はこのほど、ベトナム企業の神奈川進出の促進やビジネス交流を狙ったセミナーと交流会を開いた。対日投資が進むベトナムICT企業の最新動向を紹介したほか、IoTとAIで加速する「第四次産業革命」における日越IT企業間の協業の可能性
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東洋羽毛工業(相模原市中央区淵野辺)はこのほど、同社の羽毛かけ布団「マウンテンキルト掛けふとん」が2017年度のグッドデザイン賞を受賞した。審査員から「長年の経験と試行錯誤に基づいて回答が導き出された、布団の本質を捉えた製品」と評価された。 (2018年2月10日号掲載)
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県がものづくり産業の発展に貢献している企業を顕彰する「優良工場」は、相模原市内のエイト技工(中央区氷川町)と大島機工(同区田名)が受賞。また、「優良小規模企業者」にF―Design(エフ・デザイン、緑区西橋本)が選ばれた。 (2018年2月10日号掲載)
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特殊ガラスを製造するオハラ(相模原市中央区小山1)は、車載用電池の市場拡大を見据えて、リチウムイオン電池の性能向上が期待される添加剤を開発した。電気自動車(EV)の開発が激化する中、低コストと性能向上の両立を狙う自動車・電池メーカーからの需要を見込んだ電池事業に乗り出す。 (2018年2月1日号掲載
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三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET、相模原市中央区田名)は、東邦ガス(名古屋市熱田区)と共同で、初期負荷投入率を向上させた発電出力450㌔㍗のガスエンジンコージェネレーションシステムで新たにを開発し、15日から販売を開始した。 (2018年1月20日号掲載)
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特殊ガラスメーカーのオハラ(相模原市中央区小山1)の極低膨張ガラスセラミックス「クリアセラムZ」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の超低高度衛星(SLATS)技術試験機「つばめ」の小型高分解能光学センサーのミラー(鏡)に採用された。試験機は昨年12月に打ち上げられ、低高度運用における大気抵抗やイオ