コンタクト、田島社長がベンチャーアワードで「技術イノベート賞」/半導体ウェハー容器洗浄装置の市場創出が評価


コンタクト() 優れたベンチャー企業の経営者をたたえる表彰制度「ジャパンベンチャーアワード2013」に、コンタクト(相模原市中央区上溝)の田島敏行社長が最終選考にノミネートされ、見事「技術イノベート賞」を受賞した。市内のベンチャー企業経営者にとっては初の快挙という。同社は「全自動半導体ウェハー容器洗浄装置」を開発。すそ野が広い半導体業界で、新しい市場を創出してきたことなどが評価された。(千葉 龍太)

 「ベンチャーアワード」は、新事業創出に果敢にチャレンジする起業家を表彰するもので、今回で12回目。中小企業基盤整備機構の主催し、経済産業省・中小企業庁などが後援している。今年は全国から過去最多の100件が応募。このうち、最終選考には、田島社長ら14人がノミネートされた。

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