相模原、幹部職員400人に訓示/加山市長が初登庁


訓示を述べる加山市長

訓示を述べる加山市長

  相模原市では4月22日、12日の市長選挙で3期目の当選を果たした加山俊夫市長(70)が初登庁をした。
 午前9時半ごろ、多くの市職員や市民が拍手で出迎える中、職員から徽(き)章と花束を受け取った。
 また同日に実施された就任式では、幹部職員約400人の前で第3期総合計画を説明。中小企業支援や企業誘致を含む「地域経済の活性化施策」「医療・福祉の充実」など、6項目を中心に進める。
 加山市長は、広域交流拠点など大規模な計画が控える今後4年間の任期を「ターニングポイント」と位置づける。「地方創生の先陣を切る自治体であるという気概を持って、それぞれの職責を果たしてほしい」と協力を求めた。 (2015年5月1日号掲載)

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