日韓交流50周年、記念公園を開催/県央日韓親善協会


 神奈川県央日韓親善協会は、韓国との国交が正常化50周年を記念して、「日韓親善協会主催市民講演会」を開催する。
 基本講演は、比較文化学者で評論家のキム・ヤンキ氏を講師に迎える。演題は「日韓交流の始祖朝鮮通信使に学ぶ、そして更なる交流と相互理解を目指して!」で、日韓交流の始祖を学びながら今後の日韓関係を模索し、市民交流のさらなる拡大と相互理解を目指す。
 同協会の橋本日吉(東邦通信システムズ社長)は「現代の日韓両国は、先人たちの交流を手本にするべき。関係は冷え込んでいるが、国民一人一人の交流を絶やさないことが大切だ」と話す。
 講演会は2月14日、午後2時半から大和商工会議所大ホール(大和市中央)で開催する。参加費は1000円。
 定員は100人で、事前の申し込みが必要。事務局FAX046(264)6222まで。(2015年2月1日号掲載)

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