あじさいロータリークラブ、活動の周知へ/中期計画を確認


例会で意見を交わす会員

例会で意見を交わす会員


 相模原市で慈善活動を行う「相模原あじさいライオンズクラブ」(中央区中央)は9月11日、同市内の事務所で9月第1回例会を開催。3カ年中期計画の進ちょくを確認するとともに、会員相互の親睦を深めた。
 同クラブの会員は現在、約30人。同計画では今後3年間で、会員数を42人とする目標を掲げている。
 行動計画では「同好会を通じ、クラブを知ってもらう」を掲げている。主に、①盲導犬育成支援募金活動②献血活動③除草作業④使用済み切手収集―と4つの奉仕活動を実施する予定。
 盲導犬に関する募金は年に4回、橋本駅前などで活動を行っている。昨年3月には、日本盲導犬協会から感謝状が贈呈された。
 金田一広幸会長は「1人でも多くの人に、ライオンズクラブの活動について理解してもらいたい。会員も同好会を通じて、人間的な繋がりをつくって相互の親睦を深めることも大切だ」とあいさつした。
 同クラブは、入会者を募集。入会には現会員の推薦を必要とする。
 問い合わせは、事務局042(752)2451まで(月・水・木曜日の午後3時から)。(芹澤 康成/2014年10月1日号掲載)

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