青工研、親子でものづくり体験/ドライバー作り挑戦


 相模原商工会議所の下部組織、相模原市青年工業経営研究会(青工研、渡辺将文会長=MEMOテクノス社長)は10月4日、市内に在住・在学する小学校4~6年生、その親を対象とした「親子ものづくり体験」を開く。
 時間は午後12時40分~同5時10分まで。場所はリガルジョイントの本社(南区大野台1丁目9の49)。
 相模原の将来を担う子どもたちに、ものづくりの魅力を実感してもらうのを目的に企画した。
 当日は、ものづくりの基本道具「マイナスドライバー」を、材料の加工から完成に至るまで、親が付き添いながら子どもたちが行い、そのドライバーを使って写真立てを組み立てる。
 その後、「10年後の自分」に宛てた手紙を書いて、タイプカプセルに封印する作業も行う。
 稲場純・実行委員長(リガルジョイント社長)は、「参加した子どもたちが、大人になっても思い出となる体験会になります」と、参加を呼び掛けている。
 JR横浜線・古淵駅に集合。送迎バスにて会場に向かう。参加無料。人数は20組40人まで(応募者多数の場合は抽選)。申し込み締め切りは9月18日。問い合わせは、産業振興課内の青工研事務局042(753)8136まで。 (編集委員・千葉龍太/2014年9月10日号掲載)

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