明日の経営考える会、「異業種とも連携を」/有力3社のトップ講演


持論を展開する村山社長、中村会長、稲場会長(左から)

持論を展開する村山社長、中村会長、稲場会長(左から)


 明日の経営の考える会(相模原市南区)はこのほど、県央地域の有力中小企業3社のトップを招いたビジネスセミナーを開いた。マーク電子(同市緑区)の村山忠雄社長、リガルジョイント(同市南区)の稲場久二男会長、大和ケミカル(厚木市)の中村幹夫会長の3人がパネルディスカッションを展開した。(千葉 龍太/2014年8月1日号掲載)
 いずも創業者とあって、これからのモノづくり産業に対して持論を述べていた。稲場会長は「商業など異業種から〝困ったことリスト〟をつくってもらう。モノづくり産業はそれを解決していく。こうした連携もカギになってくる」と話した。
 一方、村山社長は「〝メイド・イン・ジャパン〟は品質へのこだわり。これを残していかなければならない。そのためには、イノベーションを起こし、新たな需要を生み出していかないと埋没してしまう。イノベーションを起こすには、常に発想の転換が必要になってくる」と述べた。
 また、中村会長は後継者育成についても触れた。「後継者に託したら、経営理念は踏襲してもらって、それ以外は口を出さない。会議にも出ない。会長になってから、それを貫いている」と強調。若い世代に潔く託す必要性を説いていた。

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