相模原市、石渡対応遅れる/断熱材使用発見できず


 相模原市は、市立上鶴間中学校(南区上鶴間)の渡り廊下天井裏にアスベスト(石綿)が吹き付けられた断熱材を使用していたと発表した。昨年10月の調査で判明していたが、職員の手違いで、対応が遅れたという。
 市の学校施設課によると、昨年5月、業者が校舎改修工事のための調査を実施した際、吹き付け断熱材を発見した。10月に成分分析を行い、含まれていることが判明。アスベストの飛散はなく、教育活動に影響がない今年の夏休みに除去工事を行う予定という。市は除去工事までに、飛散していないかを確認するために定期的に監視していく。
 市内公立中学校のアスベストは、2005年度に一斉調査を行っており、07年度中には除去作業が完了していた。
 しかし、今回の天井裏のアスベストは、当時の調査では発見できなかった。
 市のアスベスト方針では、判明した時点で、飛散対策や公表すると定められている。(2014年5月1日号掲載)

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