大和市予算案、６年連続で増加／再開発事業など注力

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　大和市は、６年連続で増加した総額１４０７億８３００万円の２０１４年度当初予算案を発表した。
　一般会計は、大和駅東側再開発に伴う再開発ビルの取得を含め７７３億４０００万円（前年度比17・６％増）でともに予算規模では過去最大となった。
　今年から始まる駅東側再開発では、３年建設計画の初年度として図書館など４施設の整備費として62億円、再開発組合の圃場に７億円など。
　また待機児童解消策に14億円を計上。
　これに、小中学校の防音工事や消防本部の通信装置の更新などの投資的経費は前年度比２・７倍の１２７億円。一般会計の歳入は、市税が３４９億円（同３・２％増）、　また、企業の業績回復を受けて法人市民税は同22％増の23億円を見込む。（２０１４年３月１日号掲載）