永田屋、100周年式典 盛大に/「新しい老舗」目指して


式典であいさつする田中社長=緑区橋本

式典であいさつする田中社長=緑区橋本


 葬祭の永田屋(相模原市緑区橋本)は5日、杜のホール橋本(緑区橋本)で「創業100周年記念式典」を開いた。

 取引業者や近隣住民など、約400人が出席。加山俊夫市長らが祝辞を述べた。

 同社は1913年、現在の町田市相原に創業。昭和30年代に今の橋本に場所を移した。

 現在は緑区橋本と中央区富士見、南区南台の3つのホール、橋本店と津久井店の2つの仏壇店を展開している。

 今年7月に4代目に就任した田中大輔社長は式典で、「豊かな感性を持った人材を育成し、時代の変化や顧客のニーズに柔軟に対応できる『新しい老舗』を目指していく」とあいさつした。(2013年9月20日号掲載)

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。