大塚鉄工など出場、全日本製造業コマ大戦/海老名で予選大会


出場に向け意欲を示す大塚社長

出場に向け意欲を示す大塚社長


 町工場などが技術力の誇りをかけて製作したこまを競い合う「全日本製造業コマ大戦・G3県別対抗団体戦」の神奈川県予選が15日、海老名商工会議所(海老名市上郷)で開かれる。
 上位5チームを「県代表」として選出し、7月6日に信州大学(長野県上田市)で行われる本戦に出場する。
 コマ大戦は、出場者がこれまで培ってきた自慢の技術力を駆使し、設計から加工まで手掛けたオリジナルこまを持ち寄る。土俵上で、こまとこまがぶつかり合い、一対一の〝真剣勝負〟を繰り広げる。相手のこまより長く回り続けていた方が勝者になる。
 大会で使用するこまの規定は、直径20ミリメートル以下で1円玉より小さいサイズ。こまの形や材質、重さなどは自由だ。

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