本紙記者がドローン体験教室に参加/新聞社でのドローン活用を模索


屋内でドローンの操縦を体験する記者

屋内でドローンの操縦を体験する記者



複数の回転翼(プロペラ)で飛行し、搭載されたカメラで人の目や手が届かない所でも撮影や調査が容易に行える無人航空機「ドローン」。近年、相模原市内でも商工業者がドローンを活用したビジネス展開を模索している。18日、相模原商工会議所が開いたドローン体験教室に、募集人数を大きく上回る20人以上が参加。飛行させる際のルールを学び、実際に機体の操作を体験し、それぞれの事業での生かし方をイメージした。

これまでにも、送電線の点検(今号掲載)、獣害対策、物流、人命救助、施設警備など幅広い用途で使用されるドローンの事例を取材してきたが、記者は実機に触れたことすらなかった。「空撮に活用したい。ヘリコプターは無理でも、ドローンならなんとかなるかな」と勘違いした記者が教室に参加し、実際に操縦を体験した。

【2022年11月22日号をご覧ください】

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