ミヤコG、大島に自社農園のジェラート店/果物やイモなど地産地消へ


寒い日でも人が集まるジェラート店

寒い日でも人が集まるジェラート店



地産地消のジェラートはいかが-。ミヤコブルーベリー狩り園などを運営するミヤコ農園(相模原市緑区大島)のグループ会社「ジェラテリア・チッタ」(同)は12日、同農園産の果物などを使用したジェラート専門店をオープンした。【2020年1月20日号】

同農園は市内にブルーベリー農園などのほか、長野県東御市にブドウの観光農園を運営。毎年秋ごろには、グループ会社のミヤコバス(中央区上溝)がブドウ狩りツアーを開催している。コロナ禍により観光客が低迷する中、直販や通販だけでなく、農産物をより多くの消費者に届けたいとの思いから、ジェラートを製造・販売する法人を新たに立ち上げた。

生産者の強みを生かし、とれたて素材をふんだんに使用したジェラートを提供する。同農園産の巨峰やシャインマスカット、イチゴやピーナッツ、焼き芋など、平日は6~8種、週末は12種を用意する。

レシピや製造に当たっては、世界最大級のジェラートの祭典といわれる「ジェラートワールドツアー」で審査員を務めた矢内理史氏が監修。1月8~10日のプレオープンでは、3日間で約770食を販売。真冬の販売としては、予想以上の売れ行きだったという。

同社によると、市内で製造・販売までする地産地消のジェラート店は初めて。今後は移動販売やネット通販なども行う予定で、将来的には相模原の名物となるように目指したいとしている。

値段はすべて税込みで、シングル400円、ダブル500円、テイクアウトは300円。営業日は水曜から日曜・祝日。

同社の取締役でミヤコバス社長の鈴木誠氏は「地域の人が気軽に集まれる地域密着の店舗を目指したい。味には自信があるので、ぜひ足を運んでほしい」と話している。

…続きはご購読の上、紙面でどうぞ。