ブラジル女子代表監督が視察/競技場のサッカー施設高評価


ブラジル代表女子サッカーチームのピア・スンドハーゲ監督とコーディネーターのマルコ・クーニャ氏は11月1日、2020年東京五輪に向けた事前キャンプで使用する予定の相模原麻溝公園競技場(相模原ギオンスタジアム、南区下溝)を視察した。ブラジル五輪委員会(BOC)からの依頼がある正式な訪問ではなかったが、来日していた監督らに現地を見てもらおうと対応した。

スンドハーゲ監督らは、選手がトレーニングに使用するスタジアムのピッチ、ロッカールームや会議室を見て回った。練習環境を「相模原の空気感が気に入った。スタジアムは芝の状態はよく手入れされている」と高く評価した。【2019年11月10日号掲載】

スタジアムを視察したスンドハーゲ監督(右)

スタジアムを視察したスンドハーゲ監督(右)

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