文化会館と相模原球場、スポンサー契約を更新/相模原市の公共施設命名権で


契約を交わした唐橋社長(左)

契約を交わした唐橋社長(左)

 相模原市は、「相模女子大学グリーンホール」と「サーティーフォー相模原球場」のネーミングライツ契約が今月末に満了することをうけ、このほど両施設ともに、これまでと同じスポンサーと契約を更新した。

 2013年から3年間の契約期間だった「相模女子大学グリーンホール」は、相模女子大(南区文京)と年額1500万円、期間10年で契約を更新した。

 11年から5年間の契約期間だった「サーティーフォー相模原球場」は、住宅販売のサーティーフォー(緑区橋本)と年額611万円、期間5年で更新した。

 ネーミングライツは、スポンサーが公共施設などに、愛称として社名や商品名などを付けられる制度。スポンサー料は、施設の設備費などに充てられる。

 サーティーフォーの唐橋和男社長と面談した加山俊夫市長は、「日頃より市政に対し、ご理解と協力をいただき感謝している」と話した。
 唐橋社長は「地域の企業として、地域貢献に繋がれば」と話していた。
(2016年3月10日号掲載)

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