メンバーズ21、25周年で記念誌発行/定例総会で7議案承認


活発な意見交換が行われた定期総会

活発な意見交換が行われた定期総会

 異業種の経営者などが交流と親睦を通じて自己研さんを図る「メンバーズ21」は10月26日、28年度定期総会を相模原市民会館(相模原市中央区中央)で開いた。27年度の事業報告・収支決算と28年度の事業計画・予算など7議案を審議し、満場一致で承認した。

 議事では、来年予定している25周年記念事業が審議され、式典や記念誌について協議した。尾作晃代表理事(文盛堂)は「会で研さんを積んだ経済人が地域で活躍している。記念事業でその軌跡を振り返り、今後の活動の礎としたい」と話した。

 任期満了に伴う役員改選では、尾作代表理事と鈴木康宏事務局(東神ハウス住設)、長谷川正夫会計(長伸)、井上栄次会計監査(井上栄次税理士事務所)の留任が決定。副代表理事には、遠藤秀幸氏(遠藤秀幸法律事務所)と河田明成氏(河田事務所)を新たに選出した。

 尾作代表理事は「異業種交流を通じて経済人を育成することが地域経済の発展につながる。会で得たヒントを本業に反映し、会員企業の繁栄を図る会にしたい」と意欲を示した。 (2016年1月1日号掲載)

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