相模原署が啓発、自転車事故ポスター/桜美林学生がデザイン


04-1men 相模原警察署(相模原市中央区富士見)はこのほど、桜美林大の学生が制作した広報啓発ポスターをお披露目した。
 デザインした学芸文化学群2年の萩原若奈さんに感謝状が贈呈された=写真。

 萩原さんは身近な街で事故や盗難が多発している事実に衝撃を受け「学んでいるデザインで社会に貢献したい」と考えたという。「よりシンプルに、よりダイレクトにした」というデザインは、上半分が「事故」、下半分が「盗難」の防止を訴える内容。「やばいぞ相模原」など、若者にも馴染みがあるフレーズを使った。

 また、同署は先月、自転車専用道路を施工していた「日本道路神奈川中央出張所」(大和市下鶴間)から自転車の電動空気入れを寄贈された。

 工事事務所に設置して一般の利用に開放していが、工事終了後に譲り受けた。同署入口の国道16号側に設置され、周辺を通行する利用者に開放されている。
(2015年10月20日号掲載)

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