地域の話題

  • 「大つきか●ひ」と書かれた票

    相模原市議選で市選管、次点候補の当選認める/「1票」判定ミス明らかに

      相模原市選挙管理委員会は5月25日、市議選南区で次点で落選した大槻和弘氏(59)=無所属元職、自民推薦=の異議申し立てを認め、最下位当選の小林丈人氏(43)=民主=の当選を無効とし、大槻氏を当選とする決定をした。有効票1票の見落としで、判定ミスが明らかとなった。  大槻氏は4月12日投開票の市議

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    相模原市、市議会議長に阿部氏

     相模原市議会は5月19日、第45代の新議長に阿部善博氏(自民)、副議長に大沢洋子氏(民主・市民)を選出した。また、常任・特別委員会の各委員長なども選任され、新しい議会構成が決定した。  会派の構成は5月24日時点で、最大会派の自民相模原市議団(久保田義則代表)が15人。民主・市民クラブ(大沢洋子代

  • 市職員などに迎えられた大木市長

    大和市、大木市長初当庁/健康都市で団結

     4月26日の大和市長選挙で当選し3期目を迎えた大木哲市長(66)が7日、大和市役所に初登庁した。  正面玄関前で約300人の市職員などから拍手で迎えられ、徽(き)章と花束を受け取った。  大木市長は、正面玄関前の「だれでも広場」で就任のあいさつを行った。「きょうが新しい4年間のスタート。これからも

  • 野外ステージで披露されたダンス

    大和市、市民まつりに20万人/「Y-1」など盛況

     「第38回大和市民まつり」が5月9日と10日、引地台公園(大和市柳橋)と大和駅プロムナードを会場に開催された。今回のテーマは、「市民でつなぐ こころのきずな」。同市最大規模のイベントで、2日間に20万人が来場した。  初日は引地台公園で、市内事業者や各種団体の出店、野菜の直売コーナー、参加型イベン

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    相模原JC、世界一は寝台「北斗星」/若葉まつりで電車ゴッコ

      電車ゴッコの世界一を決定するユニークなイベント「リニアに挑戦! 電車ゴッコ世界大会」が5月10日、相模原市中央区の若葉まつり会場内で開催され、寝台特急「北斗星」が初代世界一に輝いた。  2027年開業予定のリニア中央新幹線の駅が橋本駅周辺に設けられることをうけ、リニアにちなんだシティセールスを行

  • 「なごみの会」をPRする藤田さん(右)

    相模原・若葉まつり、多彩なブース出展/市内団体が社会貢献活動

     「若葉まつり」では、多彩なイベントや出展が行われた。サクラの青葉で彩られた市役所前さくら通りに、多くの団体のブースが並んだ。  社会貢献活動をする「相模原東ロータリークラブ」は5月9日と10日の2日間、チャリティー活動を行った。地域との交流を通じて、ロータリー活動の理解と協力を求めた。  同ブース

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    相模原市中央区で、若葉まつり 39万人来場/2日間699団体が参加

     相模原市民若葉まつりが9、10日の2日間、同市中央区の市役所さくら通りなどで開かれた=関連記事2面に。  今年の市民まつりは、統一地方選挙の関係で5月に開催されたが、天候に恵まれたこともあり、家族連れなど約39万人が会場を訪れた。   開催テーマは「72万人のふるさとづくり」。両日で延べ669団体

  • 消防関係者を囲む少年消防団の団員

    大和市、少年消防団が過去最多/23期生入団式

     大和市少年消防団第23期生の入団式がこのほど、生涯学習センター(同市深見西)で開催された。  同団は、1993年度に発足。防火に関する知識や技術を得ることだけでなく、団体行動を通じてマナーを身につけることも目的としている。  市内在住の小学4年生から6年生の児童で構成。13年11月には県内で唯一、

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    元NHKテレビ・ラジオ体操指導者が会長/ラジオ体操連盟発足

     相模原市にこのたび、ラジオ体操連盟が発足した。普及活動や指導者の育成など通じ、市民の健康生活を向上することが狙い。同様の取り組みは、県内の市町村ではじめてという。  設立の背景には、実施団体や愛好者の中で、「より多くの人に親しんでもらいたい」という機運が高まっていた。同連盟はラジオ体操を気軽に取り

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    ふれあい科学館、JIA25年賞を受賞/地域貢献で

     相模原市の「相模原ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」(相模原市中央区水郷田名)が第14回日本建築家協会(JIA)25年賞(2014年度)を受賞。美しく維持され、地域社会に貢献してきたことが認められた。  同施設は、相模川への関心を深めてもらうことを目的に、1987年11月に完成。年間12万人