地域の話題

  • 05-1men - コピー

    相模原市、一部返還地で防災訓練/在日米陸軍との連携確認

     相模総合補給廠(しょう)の倉庫の爆発火災から約1週間後の先月30日、一部返還地で相模原市総合防災訓練が行われた。関係機関の重機や機材を導入する本番さながらの訓練に、110機関・団体から約2千人の参加者が防災・減災への意識を高めた。  今回は午前10時、同市直下を震源域とするマグニチュード7クラスの

  • 03-2men - コピー

    おやまがおかバレエ、「美と健康のお手伝い」

     ミカバレエスタジオ(相模原市緑区橋本)の姉妹校「おやまがおかバレエ」(町田市小山ケ丘)は、幼児から60代までの女性が通うバレエ教室だ。ロシアやチェコのバレエ団で活躍した、相模原出身のしのだ彩さん(ステージネーム)が主任講師を務める。  スタジオは、閑静な住宅街にたたずむ、白くモダンな戸建て住宅。3

  • 04-2men - コピー

    相鑑舎、江成氏 旧満州語る/戦後70年 終戦の日に

     相模原市在住の写真家・江成常夫氏の講演会「まぼろし国・満州と戦争孤児」が8月15日、杜のホールはしもと(相模原市緑区橋本)で開かれた。中国・無錫(むしゃく)市との友好都市30周年を記念したもの。  江成氏は1981年から、かつて満州国だった中国北東部を訪れ、町並みや日本人戦災孤児を撮影。その中から

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    東海大相模、市役所で優勝を報告/45年ぶり優勝旗

     高校野球100年目の記念すべきことし、東海大学付属相模高校(相模原市南区相南)が45年ぶりに、2度目の夏の栄光に輝いた。8月20日に行われた全国高校野球選手権大会の決勝で、仙台育英学園高校を10―6で破り、真紅の優勝旗を相模原に持ち帰った。  (芹澤 康成/2015年9月1日号掲載)  相模原市役

  • 調査協力する市消防職員(在日米陸軍司令部提供)

    相模補給庄内の爆発火災、米陸軍へ原因究明要請/し消防が調査協力

     8月24日未明に相模原市中央区の在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)で発生した倉庫の爆発・火災について、同市は在日米陸軍基地管理本部に対し原因の究明・公表、事故の再発防止を強く要請した。一部返還地が会場となる「潤水都市さがみはらフェスタ」については、開催する予定で調整を進めているという。 (芹澤 康

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    相模原橋本RC、七夕まつりにブース/ポリオ撲滅キャンペーン

     相模原橋本ロータリークラブ(RC)は8月7日から3日間、橋本駅周辺で開かれた「第64回橋本七夕まつり」でブースを出展し、ポリオ撲滅のキャンペーン運動を行った。  昨年から参加しているもので、RCが掲げるポリオ撲滅運動を広めようと行った。  ブースでは、ポリオ撲滅の啓発活動やパンフレット配布、募金活

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    県選管、小林氏申し立て棄却/「真相を法廷で究明」へ

     4月の相模原市議選南区選挙区で再開票の結果、当選無効となった小林丈人氏(44)=民主・市民クラブ=が市選管の決定を取り消す審査を申し立てた問題で、県選挙管理委員会は8月7日、申し立てを棄却した。  小林氏は、大槻和弘氏(59)=無所属元職、自民推薦=の有効票となった1票について、「開票作業後に無効

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    相模原市、サポーター育成で啓発/相模女子大で認知症講座

     相模原市大野南高齢者支援センター(同市南区相模大野)はこのほど、同区文京の相模女子大で「認知症サポーター養成講座」を開いた。受講した学生をサポーターとして認定することで、認知症に関する知識の普及・啓発を狙う。  同講座は、コミュニティ心理学を受講する学生80人が参加。1コマ(90分)で、認知症の症

  • 04-1men - コピー

    沖縄県人会、「沖縄喜劇の女王」公演/10周年で記念イベント

     相模原沖縄県人会はこのほど、相模原市立あじさい会館ホール(同市中央区富士見)で10周年記念イベントを開いた。市内外の沖縄県出身者らが詰めかけ、400席の会場は満席となった。  イベントは2部構成。第1部では、桜美林大の学生によるエイサーや、沖縄空手の演武などが行われた。  第2部は、「沖縄喜劇の女

  • 02-1men - コピー

    町田市、医療と介護 情報交換/交流会に430人が出席

     町田市医療・介護事業所交流会がこのほど、同市原町田のホテルで開かれた。同市や相模原市に事業拠点を置く、医療・介護関連の団体・企業から約430人が参加した。  市医師会の川村益彦会長(川村クリニック院長)はあいさつで「医療と介護が連携しなければならないが、現場レベルで実践する必要がある」と呼びかけた