地域の話題
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自然豊かな相模原の魅力を知ってもらおうと「第4回さがみ風っ子トレイルランニング」が6月2日、城山コミュニティー広場(緑区川尻)を起点に城山湖周辺の一周9.3㌔のコースで行われた。 「トレイルランニング」は、起伏の激しい山野をコースとするランニングスポーツ。 4回目となる今回は、過去最多の500人
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どのように人生の最期を迎えるかを考える「最期まで良い人生を送る会イン相模原」の定例勉強会が22日、北里大学東病院(同市南区麻溝台)で開かれた。 同会は、市と病院、市民やNPOなどが連携。「最後まで自分らしく生きるにはどうしたらいいか」を考えることを目的に昨年4月に設立された。 それぞれが垣根を
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大和市イベント観光協会(会長・大木哲市長)は、市の魅力を詰め込んだガイドブック「YAMATO―N」(やまと・えぬ)を発行した。 これまでは地域別の観光マップとして発行してきたが、冊子は初めて。同協会は「市内外の人に大和のよさを知ってほしい」とPRしている。 1万部印刷した。B5サイズで32ペー
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宇宙を切り口に、子どもの好奇心や想像力などを育てる「相模原・宇宙の学校」が開かれている。 親子が協力しながら、モノづくりや実験を行うもので、今年度で5回目。 参加希望者が昨年よりも大幅に上回ったことから、市内2会場で実施。約130組が学んでいる。来年2月まで残り4回の教室を予定する。事務局の長崎克
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相模原市はハローワークなど、市内にある就職支援4機関の一部業務を、6月に開設予定の「総合就職支援センター」に集約する。求職者支援のワンストップサービス化を図るのが狙い。同センターは、シティ・プラザはしもと(同市緑区橋本)内に設置される予定で、利用者の利便性の向上にもつながるという。 同センターに
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第36回大和市民まつりが11~12日の2日間、大和駅周辺と引地台公園で開かれた。初日の雨が影響し、昨年より4万人少ない計16万人が来場となったが、会場はにぎわいをみせた。12日に引地台公園で開かれたメーンイベント、大和B級グルメ決定戦Y―1グランプリ2013で、炭火串焼物語SAKE(同市大和東)の
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相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は、中国や台湾での鳥インフルエンザ拡大を受け、感染診察室」を設置した。検疫態勢を強化し、感染者発生に備える。 同病院は市内で唯一、感染症医療機関に指定されており、市が感染者発生時の取り組みを要請した。 病院はこれを受け、5月1日から院内の感染症病棟に診察室を設
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相模原市教育委員会は、2005年に作成した教職員向け「いじめ対応マニュアル」をはじめて改訂した。学校内でのいじめ防止や、発見した際の早期対応につなげる。市では「いじめを許さない、人の痛みが分かる子どもを育てられる教職員を育成したい」という。 (松山 祐介) 市内では昨年12月、当時中学3年の男子生
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「LCA国際小学校」などを運営するエル・シー・エー(相模原市中央区横山台)が、市内にある3校舎を移転し、1ケ所に集約させる方向で検討していることが分かった。同市緑区橋本台3丁目付近にある敷地面積約5500平方㍍の土地を購入し、そこに3階建ての新校舎を建設する計画だ。同校は国内初の「株式会社立小学校
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相模原市は、市内に立地するJAXA・宇宙航空研究開発機構の研究所にちなみ、人気漫画「宇宙兄弟」とコラボレートした市観光ガイドブック「あしたさがみはら」を作成した。 6万5000部を印刷。今後は市内外のイベントや観光協会などで配布する。 表紙には、描きおろしで「宇宙兄弟」と小惑星探査機「はやぶさ