流通・サービス・他

  • アウトレット増設エリア内に建設予定の2施設

    小田急リゾーツ、商業施設内に来冬開業/ホテルと日帰り温泉

    小田急リゾーツ(相模原市南区)と小田急電鉄は、御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)にホテルと日帰り温泉施設を建設する。ことし9月に着工し、2019年度冬の完成を目指す。 (2018年3月1日号掲載)

  • あいさつに立った一関市の勝部市長(左)と町田市の石坂市長

    東北2自治体が特産品PR、ペダラーダで/とろけるハンバーグ とコラボも

    姉妹都市関係がある岩手県一関市と福島県三春町は2月17日、町田市中町の飲食店「ペダラーダ」で各地から持ち寄った農畜産物を試食させるPRイベントを開いた。同市への販路拡大や認知度の向上を目指すほか、安定的な需要の発掘も狙い。3自治体の食材がコラボレーションした料理も提供され、互いの新たな魅力を発見でき

  • 人材マッチングサービスを紹介する唐橋部長

    サーティーフォーが新事業/優れた留学生、地域に

    不動産取引や住宅建築などを手掛けるサーティフォー(相模原市緑区橋本1)は、日本で働きたい留学生とグローバル人材を求める企業をマッチングさせるサービスに本腰を入れる。語学力や専門知識を持つ留学生を地域企業に定着させることで、海外展開の後押しや、人手不足の解消につなげたい考えだ。 (2018年2月10日

  • ユアドクを紹介する唐橋部長

    サーティーフォー、スマホアプリで医療相談

    総合不動産業のサーティーフォー(相模原市緑区橋本)は訪日外国人向けにスマートフォン(スマホ)で医療相談を受けるサービス「ユアドク」をスタートさせる。外国語対応が可能な医師や看護師らが医療相談を行い、最寄りの医療機関を紹介することなどを目的としたスマホ・アプリ。訪日外国人と国内医療機関との架け橋となる

  • 発足式に参加した出資者とタバタ社長(前列左から3人目)

    相模エナジー、相模原など10社が新電力/収益の一部、地域に還元

    相模原市を中心に県内企業10社などが出資して設立した電気小売業の相模エナジー(南区相模台2)はこのほど、県央・湘南地域の低圧電力(50㌔㍗未満)需用家向けに新電力サービス「相模でんき」の提供を始めた。低価格な料金設定で事業者の電気コスト削減が期待されるほか、消費拡大などの経済的メリットを地域が共有で

  • ラサールがクルーズ専用に整備する物流施設(イメージ)

    クルーズ、BTS型物流センター新設/相模原・田名に

    ファストファッション通販サイト「SHOP LIST.com」を運営するクルーズ(東京都港区)は、EC(電子取引)事業拡大に対応するため、相模原市中央区田名にBTS型物流施設「(仮称)SHOPLISTロジスティクスセンター」を新設すると発表した。2018年12月に稼働を開始する予定。(2017年11月

  • 9月25日から稼働を開始した新倉庫「群馬ステーション」=群馬県太田市

    ギオン、荷物3割増で倉庫新設/3拠点集約、業務効率化

    総合物流業のギオン(相模原市中央区南橋本)は、総投資額11億円をかけて群馬県太田市に建設を進めていた新倉庫を完成させ、9月25日から本格稼働している。 (2017年10月10日号掲載)

  • 北里大学病院本館の北側にあるIPE棟

    IPE棟、相模原に完成/チーム医療の拠点に期待

    北里大学相模原キャンパス(相模原市南区北里1)に実践形式で医療を学べる「臨床教育研究棟」が完成し、8月29日に竣工式典が開かれた。建物は北里大学病院本館の北側にあり、内部に集中治療室(ICU)や手術室が再現されている。学生同士や教員、医療従事者とコミュニケーションを取ることができ、「対話と交流」を育

  • 小山長池トンネル手前に立地する石橋財団ARC

    ブリヂストン美術館の調査研究施設、本格稼働/町田市

    町田市小山ヶ丘の「石橋財団アートリサーチセンター(ARC)」が4月から本格稼働したことを受け、3日に施設で見学会が実施された。建て替え工事中のブリヂストン美術館(東京・京橋)のバックヤード機能として美術品の調査研究、保存修復、関連図書の収集保管を担う。美術への関心を高めてもらおうと、地域の教育機関と

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    相模原、産地証明制度を開始/津久井産木材を普及へ

    相模原市緑区の津久井地域の森から切り出された木材「津久井産材」の産地証明制度が6月1日から始まった。津久井産材の名称の普及や流通の促進に加え、証明資料として活用が期待される。 (2017年6月10日号掲載)OK   【関連記事】《美大生が製品魅力を伝える》 津久井産材の利用拡大を図るため、