2011年(平成23年)
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お知らせ

5月末でいったん休止していた Webでの記事配信を 10月より再開しました。
最新号の紙面から1日一件ずつ記事をピックアップして掲載してまいります。今後ともご愛読のほどよろしくお願いいたします。

11月21日 月曜日

[ 30日に映画「めぐみ」上映会 ]

横田さん両親講演

 今から34年前の1977年11月15日、当時13歳で中学1年生の横田めぐみさんが学校から帰宅する途中、姿を消した――その娘を懸命に探す両親の横田滋・早紀江さんはのちに北朝鮮による拉致事件に巻き込まれたと知るが、その悲しみを超えて今も取り戻すための果てしない闘いを続けており、その姿が共感を呼び、日本政府だけでなく数多くの国を動かすまでになった。
 そうした両親の悲しみと一連の動きを描いた映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」の上映会が神奈川県と政府拉致問題対策本部により11月30日午後6時からグリーンホール相模大野で開かれ、上映に先立ち横田さん夫妻による講演も行われる。
入場は無料だが、11月21日必着の事前申込制で住所、氏名、電話番号を明記したはがき、電話(046―224―1111内線2114)、FAX(046―225―1473)、メール(keno.megumi@pref.kanagawa.jp)による申し込みを受け付けており、応募者多数の場合は抽選になる。

− 11月 20日号掲載記事より−


11月22日 火曜日

[ 津久井在来大豆で農商工連携フォーラム ]

新展開を視野に 商品開発の可能性探る

 県央地域産業振興協議会(県央県政総合センター)と県中小企業団体中央会は11月29日午後1時から(注:1) 海老名市文化会館(同市上郷476―2)で地域資源の津久井在来大豆を活用した地域ビジネスの新たな展開に向けた農商工連携フォーラムを行う。
 一時期は「幻の大豆」と言われ、甘くコクのある地大豆として「かながわブランド」に認定された津久井在来大豆は、近年は栽培面積も増え商標登録化も進められている。
 そうした貴重な地域資源に対する農・商・工業者の取り組みを紹介する一方で、新たな事業展開に向けた弾みにするためのフォーラムで、㈲栃木屋豆腐店(逗子市)の亀田勝社長が「商品開発と可能性」について基調講演を行う。
 これを踏まえて同大豆を活用した「地域ビジネスの新たな展開」をテーマに県農業技術センターの元経営情報研究部長の小清水正美氏をコーディネーターに津久井在来大豆生産者代表(相模原市緑区)の石井好一氏、宮坂醸造㈱(東京都中野区)執行役員の杉浦孝則氏、泉橋酒造㈱(海老名市)社長の橋場友一氏、そして亀田社長らがパネリストを務めるパネルディスカッションを行う。

相原高校食育活動も紹介

 さらにこのあと、別室で大豆の試食会と名刺交換会も行い、会場には農商工連携支援策説明コーナーも設けられ、ロビーで県立相原高の食育活動などのパネルも展示される。問い合わせは電話:046―224―1111内線2521〜2523
注1:新聞紙面では開催日を 11月28日とご案内しておりますが、正しくは<29日>の間違いです。お詫びして訂正いたします。

− 11月 20日号掲載記事より−


11月23日 水曜日・祝日


11月24日 木曜日

[ 東京地方税理士会 ]

11月26日と27日 無料税務相談会

 東日本大震災の被害者・避難者向けに日本税理士会連合会が11月26日と27日、全国無料税務相談会を開催するのにあわせて、相模原でも東京地方税理士会による同相談が緑区役所市民相談室で行われる。
 同震災で被災し神奈川県に避難した人を対象にホテルキャメロットジャパンの横浜会場と共に相模原でも行う相談会で、同会場で個別相談に対応する一方、電話でもフリーダイヤルの0120ー785ー088で対応する。

− 11月 20日号掲載記事より−


11月25日 金曜日

[ 相模原商工会議所 ]

節電用発電機等第2次助成募集

 相模原商工会議所は11月1日から市の委託を受け、節電・停電対策として蓄電器、発電機、電力計測監視装置を導入すると助成金を交付する制度の第2次募集を始めた。
各機器の設置と費用支払いが2012年3月9日までに完了し、3月15日までに完了の書類を提出するのが条件で、申請日以前に購入、支払った場合と、今夏の1次募集に申請した企業は対象外になり、先着250件程度の申請を予定している。詳細は商議所HPの http://www.ssp21.or.jp/

− 11月 20日号掲載記事より−


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